素材や加工技術を独自に研究し、デザインに応用することで社会に役立てる活動を続ける「Paper Parade」の仕事を紹介します。「Paper Parade」とは、スイスでタイポグラフィを学んだ書体デザイナーにして「紙活字」という紙でできた活字キットを考案した和田 由里子さんと、アートディレクターにしてプリンティングディレクターそして、コーヒーロースターでもあるという異色の経歴をもつ守田 篤史さん、お二人が2020年に発足したクリエイティブ・チームです。
個人出版社・ギャラリー「Book&Design」代表 宮後 優子さんのナビゲーションでお送りします。