セゾン文化財団の助成プログラム「創造環境イノベーション」は、現代演劇・舞踊界の現在の問題点を明らかにし、解決を目指す事業を対象に支援しています。
この度、2020-22年度の3年間の助成期間を終了した神谷俊貴(芸術準備室ハイセン)による事業「誰でも使える本格的な稽古場・作業場を整備する」の報告会およびディスカッションを実施いたします。
2022年5月、滋賀県大津市に本格オープンした芸術準備室ハイセンは、組合員やサポーターによって運営される元・保養所を再活用したレンタルスタジオ・アトリエ、アーティストインレジデンス、相談所などの機能を兼ね備えたアーティスト・プラットフォーム施設です。誰でも気軽に使える本格的な稽古場・作業場を目指し、美術・音楽・舞台芸術・文芸・調査研究などジャンルフリーに様々な創作活動を応援します。都市部から離れ琵琶湖や山々など自然に囲まれた静かな環境のため、情報を遮断し集中しやすいのも特長です。
https://haisen8100.tumblr.com/
第1部では特長である組合員やサポーター制度についても紹介し、第2部ではゲストスピーカーとともに創作環境やアーティスト支援の方法について考えます。
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セゾン文化財団 × 神谷俊貴(芸術準備室ハイセン) 創造環境イノベーション助成事業報告会 「多目的なアーティスト・プラットフォームの実現に向けて」
公益財団セゾン文化財団
セゾン文化財団の助成プログラム「創造環境イノベーション」の対象事業、神谷俊貴(芸術準備室ハイセン)による事業「誰でも使える本格的な稽古場・作業場を整備する」の報告会およびディスカッションを実施いたします。
日時:2023年6月17日 (土): 14:00-16:00
会場:芸術準備室ハイセン(滋賀県大津市木戸1696-2)
料金:無料(事前申込要)
You Tubeライブ配信あり
https://www.youtube.com/watch?v=0bhwWrXzWTM
第1部〈「誰でも使える本格的な稽古場・作業場を整備する」報告〉
創造環境イノベーションプログラムについての紹介:岡本純子(セゾン文化財団 プログラム・オフィサー)
スピーカー:神谷俊貴(芸術準備室ハイセン)
第2部〈ディスカッション「アーティスト・プラットフォームとは? 創作環境やアーティスト支援の方法について」〉
スピーカー:
谷 竜一(京都芸術センタープログラムディレクター、京都芸術大学非常勤講師)
和田ながら(演出家、したため主宰)
神谷俊貴
岡本純子
会場参加申し込み:メール(haisen.tkamiya@gmail.com)まで名前、連絡先、人数を明記してご連絡ください
※最寄り駅のJR湖西線志賀駅から会場までは急な坂道がありますので歩きやすい格好でお越しください
https://www.saison.or.jp/2022_haisen
主催:公益財団法人セゾン文化財団*、神谷俊貴
*「助成事業に係る広報活動やネットワーク構築」の一環として本報告会を実施します。