• (前期作家)鎌田友介 「Japanese houses (Taiwan/Brazil/Korea/U.S./Japan) 」2021年 木材、アクリル板、インクジェットプリント、1930年代に韓国仁川に建設された日本家屋の部材 2275×3640×180mm 福岡市美術館所蔵
  • (後期作家)安西剛 「Giant Micro Plastic Cushion」 2024年 クッションに写真印刷、プラスチックゴミ 各1000×1000×1000mm                            
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ポーラ ミュージアム アネックス展 2025

株式会社ポーラ・オルビスホールディングス

若手アーティストによるグループ展

「ポーラ ミュージアム アネックス展」は、公益財団法人ポーラ美術振興財団の助成事業の1つである若手芸術家の在外研修に対する助成※において、過去に研修を修了されたアーティストを紹介する企画で、研修の成果を発表するとともに、アーティストに今後の制作活動につなげていただきたいという趣旨から毎年開催しています。
今回、前期展「軌跡(ルーツ)を辿る」では、鎌田友介・武田竜真・スクリプカリウ落合安奈ら様々な文化的背景を持つアーティストが自身の内面や感情、価値観などを丁寧に掘り起こし、表現の原点を見出していきます。
後期展「マテリアルの可能性」では、入江早耶・安西剛・多田佳那子が自身の創造性を最大限に発揮して素材の特性を深く理解することで、その魅力を引き出しながら、これまでにないユニークな表現創出を追求します。
また、会期中の3月7日(金)から3月9日(日)は、国際的なアートの見本市「アートフェア東京」にも出展し、多くの方々に作品を目にしていただく機会を設けるとともに、作品の販売も予定しています。
展覧会では若手アーティストたちに発表の場を提供することで、制作活動を支援するとともに、現代アートの普及を目指します。
※若手芸術家の在外研修に対する助成事業とは、40歳未満のアーティストを対象に海外での研修を援助し、更に活発な創作活動を奨励しようとするものです。

【前期】
軌跡(ルーツ) を辿る
2025年2月7日(金)~ 3月9日(日)
会期中無休
参加作家:鎌田友介・武田竜真・スクリプカリウ落合安奈

【後期】
マテリアルの可能性
2025 年3月14日(金)~ 4月13日(日)
会期中無休
参加作家:入江早耶・安西剛・多田佳那子

【前後期共通】
■会場:ポーラ ミュージアム アネックス
(〒104-0061 中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル3階)

■時間:
11:00-19:00 (入場は18:30 まで)

■入場料:
無料

■主催:
公益財団法人ポーラ美術振興財団 https://www.pola-art-foundation.jp/

詳細ウェブサイトはこちら
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