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「猪熊弦一郎 Form, People, Living 身の回りにある、秘密と美しさ」展

カトーレック株式会社

香川県ゆかりの画家・猪熊弦一郎にフォーカスした企画展を1年間にわたって展開します

2025年の四国村ギャラリーでは、瀬戸内国際芸術祭2025の会期に合わせ、春・夏・秋の3会期にわたって猪熊弦一郎にフォーカスした展覧会を開催。
キーワードは猪熊の想いでもある“身の回りにある、秘密と美しさ”。
クリエイティブ・ユニットのSPREADがキュレーションを担当。
春はForm(形)、夏はPeople(人)、秋はLiving(住)を切り口とし、それぞれの切り口につながる猪熊作品を展示するとともに、猪熊作品への導入(気づきのトリガー)としてSPREADによるインスタレーションも展示。
会期ごとに猪熊の絵画と対話彫刻、そしてSPREADのインスタレーションが創り出す魅力的な空間と時間をお楽しみいただきます。
 

【春会期 - Form 形】
猪熊弦一郎が大切にした「身の回りにある、秘密と美しさ」を主題に、春・夏・秋の3会期を通して開催される展覧会の1期目。猪熊が生涯を通じて到達したといっても過言ではない「形たちの調和」。その作品と周辺を見つめる。
≪気付きのトリガー:石≫

【夏会期 - People 人】
猪熊弦一郎が最初期から最期まで描き続けた「人(People)」を切り口にした2 期目。人の部分を描いたものから、人と他者の関係性を描いたものまで、その作品と周辺を見つめる。
≪気付きのトリガー:鏡≫

【秋会期 - Living 住】
暮らしと描くことがひと繋がりにあった猪熊弦一郎。3期目の切り口は「住(Living)」。身の回りにあるものを題材にした作品と、暮らしを俯瞰したような都市と宇宙の作品が同居した。その周辺を対比して見つめる。
≪気付きのトリガー:幕≫

■会期
春会期:2025年4月18日(金)~ 7月19日(土)
夏会期:2025年7月26日(土)~ 9月12日(金)
秋会期:2025年9月20日(土)~12月14日(日)

■開館時刻
9:30-16:30

■休館日
火曜休館
*火曜開館:4/29、5/6,8/12、9/23
*振替休館:4/30、5/7、9/24

■会場
四国村ギャラリー(四国村ミウゼアム内)
香川県高松市屋島中町91

■入場
大人1,600円 大学生1,000円 高校生・中学生600円 小学生以下無料

■協力:丸亀市猪熊弦一郎現代美術館、公益財団法人ミモカ美術振興財団
■協賛:三井住友ファイナンス&リース
■主催:公益財団法人四国民家博物館


カトーレック株式会社の「四国村ミウゼアムのリニューアル」は、全国各地で行われる、芸術文化を通じて豊かな社会づくりに参加する“企業メセナ”を顕在化し、その社会的意義や存在感を示すことを目的とした企業メセナ活動を認定する制度「This is Mecenat」に認定されています。

詳細ウェブサイトはこちら
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