公益財団法人ポーラ美術振興財団(理事長:鈴木郷史、東京都品川区)は、令和7年10月1日から11月12日までの期間において、令和8年度(第31回)の美術分野における各種助成対象者を募集します。対象者の選定につきましては、当財団の選考委員会における審議の結果を踏まえ、令和8年3月上旬に決定、発表する運びであります。
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令和8年度美術分野助成対象の募集について
公益財団法人 ポーラ美術振興財団
(協議会正会員:株式会社ポーラ・オルビスホールディングス)
(協議会正会員:株式会社ポーラ・オルビスホールディングス)
令和8年度(第31回)の美術分野における各種助成対象者を募集します。
1.助成の趣旨
芸術分野で活動している方々より、研究活動テーマを広く一般から募集し、当財団の助成を実施することによって優れた人材を育成し、日本の芸術分野の専門性を高めていこうとするものです。
2.助成の対象、予定件数及び助成額
(1) 若手芸術家の在外研修に対する助成 ——- 20名 (1名 360万円以内、保存修復720万円以内)
若手美術家の海外での研修を援助、助成し、更に活発な創作活動を奨励しようとするものです。
絵画・彫刻・工芸以外にも展覧会の企画展示や保存修復等の活動も応募対象とします。
(2) 美術館職員の調査研究に対する助成 ——- 12件 (1件 200万円以内)
美術館等に勤務する学芸員等専門職員の調査研究を援助、助成し、
美術館職員の資質の向上をはかることを通じて、美術館の発展に寄与しようとするものです。
(3) 美術に関する国際交流の助成 ————- 12件 (1件 200万円以内)
美術に関する国際的な活動を援助、助成し、文化の交流の活性化に寄与しようとするものです。
3.助成対象期間
2026年4月1日から2027年3月31日までに実施するものを対象とします。
4.応募方法
当財団ホームページ内にある「WEB申請フォーム」より、応募の入力可能。
【お問い合わせ】
公益財団法人ポーラ美術振興財団 助成事業事務局 info@pola-art-foundation.jp
※公募の詳細につきましては、当財団ホームページをご覧下さい。https://www.pola-art-foundation.jp/