2026年最初の〈ランチタイムコンサート〉は、シリーズ〈1909年製ベーゼンドルファーの息吹〉第2弾。長らくウィーン国立歌劇場で使われ、輝かしい時代のウィーンの空気をたっぷりと吸って育ってきたピアノ、「ベーゼンドルファーModel 250」の馥郁たる響きは、どこまでも柔らかくあたたかく、音楽に寄り添う懐の深さを持っています。今回この特別な楽器と向き合うのは、ウィーンを拠点に活動を展開している佐藤麻理。彼女を中心に、佐藤と同時期にウィーンで学んだ瀧村依里、日本の室内楽シーンに欠くことのできない田原綾子、築地杏里が集結し、充実のプログラムをお届けします。彼女たちが名器「ベーゼンドルファーModel 250」のもと織り成すアンサンブルをどうぞお聴き逃しなく。
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〈ランチタイムコンサート Vol.138 特別企画〉
〈1909年製ベーゼンドルファーの息吹 II〉
佐藤麻理(ピアノ)&瀧村依里(ヴァイオリン)&田原綾子(ヴィオラ)&築地杏里(チェロ)
~弦と交わる、弦を彩る
TOPPANホールディングス株式会社/TOPPANホール
1909年製ヴィンテージピアノ「ベーゼンドルファーModel250」の馥郁たる音色を味わい尽くす、必聴のアンサンブル!
■日時:2026年2月13日(金)12:15開演
■出演者:
佐藤麻理(ピアノ)
瀧村依里(ヴァイオリン)
田原綾子(ヴィオラ)
築地杏里(チェロ)
■曲目:
マーラー:ピアノ四重奏曲断章 イ短調
シューマン:ピアノ四重奏曲 変ホ長調 Op.47
■会場:TOPPANホール
■チケット:全席指定2,000円/TOPPANホールクラブ特典あり




