サドラーズウェルズで初演を迎えるポータルプロジェクトとのエクスチェンジ。動き・音・光・建築空間を通じて、仮想的現実と物理的現実のあいだの移ろいを探求する。
『PORTAL』は、動き・音・光・建築空間を通じて、仮想的現実 (ヴァーチャル)と物理的現実 (フィジカル) のあいだの移ろいを探求する、進化し続ける作品群です。本作では、仮想的・非物質的な状態が、身体的な体験へと立ち現れる場を追求しています。
Darren Johnston (振付家・演出家・ミクストメディアアーティスト) は、世界的建築家ザハ・ハディドにより1980年に設立されたロンドンに拠点を置く建築事務所「Zaha Hadid Architects」でのレジデンスを通じてこの探求を深めてきました。動きのデータと建築が交差する抽象的な環境を構築しながら、仮想的で実体を持たない経験が、いかにして具体的な形へと変換されうるかについてリサーチを続けています。
Dance Base Yokohamaでのレジデンスでは、身体的・仮想的な振付、デジタルと物理的環境、そして空間音響の実験に焦点を当て、新たなインスタレーションとパフォーマンスのコンセプトを生み出しています。儀礼の構造、瞑想的な実践、現代の音響体験の空間、そして京都のHOSOOをはじめとする日本のパートナーから着想を得ながら、本プロジェクトは「生成AI」を、仮想的・物理的なデザインおよび体験の形態を繋ぐ共通の糸(コネクティブ・スレッド)として、探求します。
尚、本プロジェクトは、サドラーズウェルズで初演を迎えるポータルプロジェクトとのエクスチェンジとして開催します。
■日時
2026年6月28日(日)19:00開演
※開場は15分前を予定
※上演後、ポストパフォーマンストークを実施
■料金
無料 (要申込)
■申込
以下のリンクよりお申込ください。
https://darrenjohnston.peatix.com/
※お申込には DaBYメンバーズ登録(無料) が必要です。事前に以下のページからご登録ください。
https://dancebase.yokohama/members
■会場
Dance Base Yokohama 3F
(神奈川県横浜市中区北仲通5-57-2 KITANAKA BRICK&WHITE BRICK North 3階)
みなとみらい線 馬車道駅 出口2a「横浜北仲ノット」直結
■会場設備
オールジェンダートイレ:3階には、どなたでも使えるオールジェンダートイレがあります。(ワークショップ参加のみ)
多目的トイレ:会場向かいのスーパー横に、車椅子でも利用しやすい多目的トイレがあります。
※車椅子での来場や、情報保障が必要な方のサポートも行っています。
必要なサポートがある場合は、下記メールアドレスまでご相談ください。
contact@dancebase.yokohama
■アーティストプロフィール
Darren Johnston / ダレン・ジョンストン
イギリスを拠点とする振付家・ディレクター・学際的アーティスト。
パフォーマンス、イマーシブ環境、空間リサーチにまたがる幅広い実践を展開している。振付・建築・最新テクノロジーの交差点を探求しながら、身体・知覚・現代的なプレゼンスの形態における関係性を追究している。
現在、Zaha Hadid Architectsのアーティスト・イン・レジデンスとして、仮想と物理的現実の間の移行を探る継続的な振付・空間リサーチプラットフォーム「PORTAL」を展開中。これまでに、ベルリンのBerghainにてアーティスト・イン・レジデンスを行い、バービカンでの作品制作を行ったほか、Aphex TwinやTim Heckerとのコラボレーションも行う。
■クレジット
主催: Darren Johnston / Dance Base Yokohama [一般財団法人セガサミー文化芸術財団]
協力: Zaha Hadid Architects、Sadler’s Wells、d&b audiotechnik、Panasonic、HOSOO
一般財団法人セガサミー文化芸術財団の「Dance Base Yokohama」は、全国各地で行われる、芸術文化を通じて豊かな社会づくりに参加する“企業メセナ”を顕在化し、その社会的意義や存在感を示すことを目的とした企業メセナ活動を認定する制度「This is Mecenat」に認定されています。