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モネとルドン

三菱地所株式会社/三菱一号館美術館

小企画展では、美術館の活動の根幹となる所蔵作品、または寄託作品や貴重書を中心に、学芸員の学術的な興味・関心に基づく企画展示を行います。特定の画家や主題に焦点を当てるもの、季節に寄り添うものなど、ヴァラエティに富む展覧会を年に約3回行います。小企画展をきっかけとして、当館の活動が将来的に広がることを目指します。

1840年生まれのクロード・モネは、1874年の第一回印象派展を機に、印象派の中心的画家として世に知られるようになります。その5年後、モネと同年生まれのオディロン・ルドンは、版画集『夢のなかで』(1879)でデビューします。39歳という遅い出発のために、しばらくの間は無名でしたが、ユイスマンスの小説『さかしま』(1884)で紹介されたことをきっかけに次第に世に知られるようになり、1886年には第八回の印象派展に参加しています。
外界の変化を描いたモネに対して、内面世界を表現したルドンと、差異ばかりが強調されてきた二人の画家ですが、同じ時代に生きた画家として、共通点もみられます。ルドンは印象派展が開催されるよりも早い1868年にモネやピサロに言及した批評を残しており、印象派に対して関心を示した初期の批評家の一人に数えられます。モネとルドンはいずれも、コローをはじめとする前世代の画家から影響を受けながら同じ時代に生き、それぞれに当時最先端の表現を志向していました。
三菱一号館美術館にはルドンとモネの作品が2点ずつ寄託されています。モネ没後100年、ルドン没後110年となる今年、他の画家による三菱一号館美術館の所蔵・寄託作品を加えた計16点により、モネとルドンの同時代性に着目した本展を開催します。
※観覧料金:本展の観覧料は企画展「“カフェ”に集う芸術家」に含まれます。

■会期
2026年6月13日(土)~2026年9月23日(水・祝)

■会場
三菱一号館美術館(千代田区丸の内2-6-2 )

■主催
三菱一号館美術館

■観覧料金
本展の観覧料は企画展「“カフェ”に集う芸術家―印象派からゴッホ、ロートレック、ピカソまで」に含まれます。

詳細ウェブサイトはこちら
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