あいおいニッセイ同和損保が所蔵する「椿絵 コレクション」は椿をテーマとした、日本画、油彩画、版画などの絵画に加え、陶磁器、漆器、銅器などの工芸作品と多様で、古くは安土桃山、江戸時代から明治、大正、昭和の近現代まで幅広い時代を網羅していることで知られています。あいおいニッセイ同和損保はその中からテーマを定め、作品を選定、カレンダーを制作して多くの皆さまに親しんでいただいております。年末に開催するこの展覧会では、そのカレンダーの原画を中心に作品を展示します。今回はこれに加え、新しい試みとして昨年末に開催した若手作家による椿絵展の作品をあわせてご覧いただきます。
近年の地球温暖化による気候変動によって私たちは、否応なく自然環境を保全する思考が求められています。それを喚起するような国際的なイベントも各地で開かれ、緑化への関心がさらに高まっています。そうした啓蒙活動にも寄り添い、当社の2027年椿絵カレンダーのテーマを「緑輝く中に咲く」としました。
古くから吉祥花として知られている椿ですが、様々な色合いの花の美しさを一層鮮やかにひきたてていますのが常緑の葉です。この変わらぬ特質を捉えて、緑輝く中に咲く個性的な椿を描いたカレンダー原画6作を中心に、冬から春への希望を喚起する横山大観や川合玉堂、冨田溪仙らの掛軸と、さらに現代の若手作家たちが先達たちの椿絵に共鳴して描いた作品などを併せて展示します。
■主 催 / あいおいニッセイ同和損害保険株式会社
■企 画 / UNPEL GALLERY






