異才ヴィトマンのマルチな才能を味わい尽くす。
日本の俊英たちとともに挑む、充実の“個展”！
クラリネット奏者、作曲家、指揮者として世界を股にかけ八面六臂の活躍を繰り広げるスーパースター、イェルク・ヴィトマン。いまやヨーロッパの音楽シーンに欠かせない存在として人気を誇っています。トッパンホールでは2016年10月にハーゲン・クァルテットとの共演で初登場。18年1月には無伴奏で再登場し、豊かな創造力と超絶技巧で客席を魅了しました。今回はヴィトマンと、主催公演初登場のクァルテット・エクセルシオが共演。前半は作曲家ヴィトマンの世界を、後半はウェーバーのクラリネット五重奏曲でヴィトマンのヴィルトゥオジティと情緒豊かな演奏をお楽しみいただきます。ウィットと閃きに満ちたマルチな才能を持つヴィトマンと、日本の俊英たちとの初めてのコラボレーション、どうぞご期待ください。
チラシはこちら（PDF）
■日時：2020年3月9日（月） 19時開演
■出演：
イェルク・ヴィトマン（クラリネット） / クァルテット・エクセルシオ ［西野ゆか（第1ヴァイオリン） / 北見春菜（第2ヴァイオリン） / 吉田有紀子（ヴィオラ） / 大友 肇（チェロ）］ / 石田紗樹（ヴィオラ） / 佐山裕樹（チェロ）
■曲目
ヴィトマン：弦楽六重奏曲《1分間に180拍》
ヴィトマン：3つの影の踊り[クラリネットソロ］
ヴィトマン：ヴァイオリン独奏のためのエチュード第2番［ヴァイオリン：西野ゆか］
ヴィトマン：弦楽四重奏曲第3番 《狩》
ウェーバー：クラリネット五重奏曲 変ロ長調 Op.34
■会場：トッパンホール
■チケット：5,500円／学生2,500円（全席指定）
■主催：トッパンホール
■特別協賛：鹿島建設株式会社