1月31日(日)開催 ネットTAMトークイベント第3弾
「これでいいのか?!どうする?コロナ以降のアートマネジメント」のご案内
新型コロナウイルスによって大きく変化する社会。芸術・文化分野も催しの延期や中止、文化施設の休館が相次ぎ厳しい状況にさらされ、雇用・労働環境など従来から存在する問題が浮き彫りになりました。一方で、危機を乗り越えるべく、業界を越えた新たなネットワーキングの誕生やオンラインによる挑戦的な取り組みなど、新しい動きが出てきています。こうした状況を受け、ネットTAMでは、コロナ下での活動や表現、アートマネジメントについて考えるオンライントークを開催してきました。
第1弾は、オンラインリアルなどコロナ下での活動の可能性やアートの役割について現状を俯瞰。第2弾「TAMミーティング2020」では、非接触時代のアートについて現場の実情や事例を、3分野・計9名の登壇者から具体的に共有いただきました。視聴者からは気づきやヒントを得たとのお声が多数寄せられています。
そして2021年1月、ネットTAMならではの“ジャンルを横断”による総まとめの第3弾をお届けします。第2弾の各回から1名ずつご登壇いただき、「コロナ以降、非接触時代のアートマネジメント」をテーマに、これからの人財、資金調達、創造環境、協業、アートの必要性をどう伝えるかなどについて議論を深め、皆さまとともに新たな年の一歩を前向きに踏み出したいと思います。
当日は質問タイムも予定しており、皆さまからのご質問・ご意見にリアルでお答えします。質問は、事前にも受け付けますのでぜひお声をお寄せください!一緒にアートの未来を語りましょう!
■日時
2021年1月31日(日)16:00 – 18:30
16:00-18:00 トークセッション
18:00-18:30 みんなで考えるQ&Aタイム
■登壇者
・橋本裕介 氏[ロームシアター京都 プログラムディレクター]
・帆足亜紀 氏[横浜トリエンナーレ組織委員会プロジェクト・マネージャー/横浜美術館国際グループ兼学芸グループ グループ長]
・野村誠 氏[作曲家]
・布垣直昭 氏[トヨタ自動車株式会社 社会貢献推進部 部長/トヨタ博物館 館長]
・若林朋子氏[プロジェクト・コーディネーター/立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科特任准教授](進行)
■テーマ
「コロナ以降、非接触時代のアートマネジメント」
■参加方法(無料・事前申込不要)
Zoomのウェビナーで配信を行います。当日、以下URLよりアクセスしてください。
https://zoom.us/j/95492403848?pwd=ZkFveG03VWt4eGNGL09mS3NsdHBJdz09
※視聴者多数の場合は視聴できない可能性があります。あらかじめご了承ください。
▼イベント詳細はこちらから
https://www.nettam.jp/blog/2020/12/tam-meeting-20210131/
■アートマネジメント総合情報サイト「ネットTAM(ネットタム)」は、トヨタ自動車株式会社が企業メセナ協議会と連携して運営する、アートマネジメントに関する情報提供と、関係者のネットワーキングをめざす、総合情報サイトです。