指揮者、チェンバリスト、オルガニスト、作曲家として、日本のクラシック音楽界で飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍している鈴木優人。ホールからの提案を受けて「多忙な今だからこそ」と、自身の出発点と語るトッパンホールで、鈴木の原点であるJ.S.バッハの作品にじっくりと向き合うシリーズ公演を、3年にわたって展開します。第1回のプログラムは、鍵盤楽器のために書かれたJ.Sバッハの大作《平均律クラヴィーア曲集》第1巻全曲。バッハが作曲した歳に鈴木自身の年齢も近いという意味でも、シリーズのスタートに相応しい選曲。本シリーズ公演にかける覚悟と強い意気込みが伝わってきます。バッハ、そしてチェンバロを弾く意味を自らに問う渾身の一夜を、ぜひお聴きください。
- 東京
- イベント
- 音楽
鈴木優人(チェンバロ) J.S.Bachを弾く 1 ―平均律
凸版印刷株式会社/トッパンホール
初心新たに挑む原点回帰。
バッハの傑作と真っ向勝負の新シリーズ、第1期(全3回)が始動!
■日時:2021年11月11日(木) 19:00開演
■出演:鈴木優人(チェンバロ)
■曲目
J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻 BWV846~869
■会場:トッパンホール
■チケット:5,500円/学生2,500円(全席指定)
■主催:トッパンホール
■特別協賛:株式会社竹中工務店
※公演前日に、鈴木優人による公開レクチャーを開催します。
▼詳細はこちらからご覧ください。
https://www.toppanhall.com/concert/detail/202111101600.html
※本公演を前に、J.S.バッハへの想いや《平均律クラヴィーア曲集》について熱く語られたインタビューもぜひご一読ください。
https://www.toppanhall.com/archives/voice/bn_080.html