日生劇場にて、11月13日(土)、14日(日)にベルカント・オペラの名手ベッリーニによる、もう一つの『ロミオとジュリエット』の物語をお届けします。13世紀イタリア・ヴェローナで、対立する二つの一族カプレーティ家とモンテッキ家の間で引き裂かれる恋人たち。分断の時代を背景に起こる悲劇が、圧倒的に美しい旋律で描かれます。
指揮に、6月『蝶々夫人』でも好評を博している鈴木 恵里奈氏、演出に日生劇場芸術参与の粟國 淳、管弦楽に読売日本交響楽団、歌い手にベテランから若手まで実力派を迎えて、時代に翻弄される人々のドラマを紡ぎ出します。
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NISSAY OPERA 2021『カプレーティとモンテッキ』
分断の時代に贈る、もう一つの『ロミオとジュリエット』の物語
NISSAY OPERA 2021
『カプレーティとモンテッキ』
全2幕(原語[イタリア語]上演・日本語字幕付)
台本:フェリーチェ・ロマーニ 作曲:ヴィンチェンツォ・ベッリーニ
指揮:鈴木 恵里奈 演出:粟國 淳(日生劇場芸術参与)
管弦楽:読売日本交響楽団
【上演日程】
2021年 11月13日(土)、14日(日)
各日14:00開演(開場は開演の30分前)
【料金(税込)】
S席10,000円 A席8,000円 B席6,000円 学生席3,000円※
※未就学児のご入場はご遠慮いただいております。
※学生席は日生劇場電話予約のみの取り扱いで席数に限りがあります。対象は28歳以下で、法令で定められた学校に在学中の方のみ有効。窓口にて学生証をご提示頂きます。
【キャスト】11月13日(土)/11月14日(日)
ロメーオ:山下 裕賀/加藤 のぞみ
ジュリエッタ:佐藤 美枝子/オクサーナ・ステパニュック
テバルド:工藤 和真/山本 耕平
ロレンツォ:須藤 慎吾/田中 大揮
カペッリオ:狩野 賢一/デニス・ビシュニャ
ジュリエッタ(カヴァーキャスト):宮地 江奈
テバルド(カヴァーキャスト):糸賀 修平
ロメーオ(アンダースタディ):金子 紗弓
※ダブルキャストによる上演です。
※やむを得ない事情により、出演者等が変更となる場合がございます。予めご了承ください。
【スタッフ】
美 術 横田 あつみ
照 明 大島 祐夫(A.S.G)
衣 裳 増田 恵美(モマ・ワークショップ)
舞台監督 山田 ゆか(ザ・スタッフ)
演出助手 橋詰 陽子
合唱指揮 大川 修司
副 指 揮 水戸 博之、喜古 恵理香
コレペティトゥア 平塚 洋子、星 和代、矢崎 貴子
主催・企画・制作:公益財団法人ニッセイ文化振興財団[日生劇場]
協賛:日本生命保険相互会社