• 「改正日本輿地路程全図」 長久保赤水 1779(安永8)年刊
  • 「官板実測日本地図」より畿内東海東山北陸 伊能忠敬作 慶応期(1865~1867年)刊 
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「地図と印刷」展

凸版印刷株式会社 印刷博物館

日本の近世を中心にスポットをあて、地図や地誌づくりにおける印刷と人々とのかかわりを探ります。

私たちが暮らしていく上でなくてはならない地図は、古来より地理情報を伝える表現技法のひとつとしてつくられてきました。日本では、多くの人に同じ情報を伝えることのできる印刷された地図が近世以降登場し、民間での印刷・出版の広がりとともに様々な地図や地誌がつくられます。やがて蘭学の発展により西洋の地図知識を受容することで、世界の認識が広がりました。近世後期には伊能忠敬による近代的な地図づくりが幕を開け、日本における地図の制作に大きな影響を与えました。

■会期:2022年9月17日(土)~12月11日(日)
■時間:10:00-18:00                                                      ■休館日:毎週月曜日(ただし9月19日、10月10日は開館)、9月20日(火)、10月11日(火)
■会場:印刷博物館 地下1階展示室
■入場料:一般500円、学生300円、高校生200円
※中学生以下および70才歳以上の方無料
※身体障がい者手帳等お持ちの方とその付き添いの方は無料
※11月3日(木・祝)文化の日は入場無料
■主催:凸版印刷株式会社 印刷博物館

詳細ウェブサイトはこちら
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