指揮者、鍵盤楽器奏者としてのみならず、作曲家、さらには音楽祭のプロデューサーとして、八面六臂の活躍を見せる鈴木優人。トッパンホールは、鈴木の原点ともいえるJ.S.バッハの鍵盤作品に、集中的に取り組むシリーズを提案し、3年で3回の開催を目標にスタートしました。2021年11月の第1回では、ピアノ学習者が必ず辿り着く難曲《平均律クラヴィーア曲集》第1巻を、高い集中力で弾ききり、作品の新たな魅力を伝えてくれました。第2回の今回は、《平均律》より後の、バッハがライプツィヒで活躍していた時代に書かれた《パルティータ》全6曲に挑戦。バッハの充実した創作期に作られた本作品は、舞曲を基本とした躍動感に満ちた組曲集。同じパルティータでも《無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ》と比べて、ライヴで取り上げられる機会は少なく、まして1回の公演で全曲を聴けるチャンスは千載一遇と言っても過言ではありません。閃きとイマジネーションに満ちた鈴木による《パルティータ》は必聴です!
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鈴木優人(チェンバロ)
J.S.Bachを弾く 2 ―パルティータ
凸版印刷株式会社/トッパンホール
豊かなるイマジネーションに導かれ渾身の演奏で臨むシリーズ第2弾!
バッハ演奏の真髄に挑む!
■日時:2023年2月3日(金) 19時開演
■出演:鈴木優人(チェンバロ)
■曲目:
J.S.バッハ:
6つのパルティータ BWV825~830
■会場:トッパンホール
■チケット:5,500円/U-25 2,500円(全席指定)
■主催:トッパンホール
■特別協賛:株式会社 安藤・間