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第1回 BUG Art Award

株式会社リクルートホールディングス

「この世界にバグを起こしてくれるような、未発掘の才能に賭けよう」応募受付を3月1日より開始します!

株式会社リクルートホールディングスが今年9月に設立するアートセンターでは、制作活動歴10年以下のアーティストに向けたBUG Art Awardを開催します。審査員からのフィードバックの提供や、展示・ 設営に関する相談会の開催などのサポートを行い、審査にまつわる過程でアーティストの成長を支援するアワードです。新しい表現に挑戦したい、アーティストとしてキャリアを築きたいという想いを応援します。開催は年1回を予定しており、第1回の応募受付期間は、3月1日(水)10時から 5月17日(水)17時です。 応募要項は BUG Art Award特設サイトをご確認ください。
https://bug.art

リクルートホールディングスは、これまで『ひとつぼ展』(1992〜2008年)や「1_WALL」 (2009〜2022年)のコンペティションを通じて、若い才能を発掘し、新たな表現の可能性を追求してきました。延べ846名の入選者がグループ展に参加し、108名のグランプリ受賞者が個展を開催しています。BUG Art Awardでは、これまでのコンペティションの目的を引き継ぎ、アーティストに対しより多くの成長機会の提供やサポートを行います。BUG Art Awardの「BUG」は、「Bet on Uncut Gems(原石に賭ける)」を意味します。「この世界にバグを起こしてくれるような、未発掘の才能に賭けよう」という思いを込めました。

応募資格に年齢制限は設けず、制作活動歴が1年以上10年以下の方を対象とします。また、新しい表現のための受け皿として、作品のジャンルは問わず、テーマ、手法も自由です。グループでも応募が可能です。

一次審査を通過したセミファイナリスト 20名は、二次審査で審査員との一対一の面談を行い、結果に関わらず後日全員に審査員全員からのコメントが送られます。また、セミファイナリストのために二次審査に向けた展示プラン作成レクチャーを開催したり、ファイナリ ストを対象に展示設営の相談会を設けるなど、作品への評価や、今後役に立つ知見が得られる機会を提供します。

ファイナリスト6名には、ファイナリスト展のための作品制作費として上限15万円を支給します。また、東京近郊だけでなく全国からの応募をサポートするため、一都三県以外に在住の方には、二次審査時の往復交通費と、ファイナリスト選出時には、設営・撤去や打ち 合わせ等を含む最大5回分までの往復交通費も支払います。

グランプリ受賞者は、個展開催の権利と、個展開催費(作品制作費+設営撤去費)が上限300万円まで提供されるほか、パンフレット制作や会場撮影を含めた広報サポートなども得られます。応募方法は、オンラインで応募資料をアップロードしご提出いただきます。提出先のフォームは3月1日(水)に、BUG Art Awardの特設サイトでご案内します。

株式会社リクルートホールディングスの「アートセンター『BUG』」は、全国各地で行われる、芸術文化を通じて豊かな社会づくりに参加する“企業メセナ”を顕在化し、その社会的意義や存在感を示すことを目的とした企業メセナ活動を認定する制度「This is Mecenat」に認定されています。

詳細ウェブサイトはこちら
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