• Leo Koda《In Fill Out|ROUND TRAY》、出展作品、150x45mm、PLA / rPLA
  • Leo Koda《In Fill Out|ORGANIZER》、出展作品・使用イメージ、180x170x20mm、PLA / rPLA
  • Leo Koda《In Fill Out|BOAT》、出展作品、175x125x30mm、PLA / rPLA                            
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SICF23 MARKET 部門 グランプリアーティスト展 Leo Koda「In Fill Out」

株式会社ワコールホールディングス/株式会社ワコールアートセンター/スパイラル

海外を拠点に活躍するプロダクトデザイナー・Leo Koda の日本初発表の作品を含む展示を開催

スパイラルは、昨年5月に開催したアートフェスティバル「SICF23(第 23 回スパイラル・インディペンデント・クリエイターズ・フェスティバル)」の生活を豊かに彩る作品の展示販売を行なう MARKET 部門においてグランプリを受賞した Leo Koda の日本初発表の作品を含む展示「In Fill Out」を開催します。
Leo Koda は 2022 年にスイスのローザンヌ美術大学(ECAL)を卒業し、現在、ヨーロッパでプロダクトデザイナーとして活動しています。3Dプリントが”未来のクラフト”たり得るかという問いから生まれた《In Fill Out》は、出力された厚み6mmのシートをお湯で茹でることによって膨らませ、形をデザインするプロジェクトです。ハイテクノロジーとされる3Dプリントと、ローテクノロジーである”茹でる”という行為を組み合わせるユニークな発想、そして3Dプリント独自のインフィルという内部の構造に着目し、新たな造形を生み出したオリジナリティが評価され、グランプリを受賞しました。本展のアイテムは、サステナブルな未来への関心から、農産物などのデンプンから抽出される生分解性プラスチック(PLA)の使用など、環境にも配慮されて制作されています。本展では、Leo Koda が1年かけて製作した《In Fill Out》のアイテムが一堂に会する初の機会となります。なおグランプリアーティスト展の会期中には、4名の受賞者による展示も同時開催します。

■会期:2023 年5月2日(火)~5月7日(日) 11:00-20:00
■会場:エントランス(スパイラル 1F)
東京都港区南青山 5-6-23

■入場無料

詳細ウェブサイトはこちら
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