虫は古来、和歌、物語、美術作品に登場し、季節の移り変わりや、人の心情を表わすものとして大事な役割を果たしています。また、中国から伝来し日本で珍重された草虫図の中にも、多くの虫たちが描かれています。特に江戸時代には、本草学などの様々な影響を受け、多彩な草虫図が生み出されました。本展では大勢の人々が虫に親しんだ江戸時代を中心に、古くから育まれ現代へと受け継がれた日本の虫めづる文化をご紹介いたします。
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虫めづる日本の人々
サントリーホールディングス株式会社/公益財団法人サントリー芸術財団 サントリー美術館
ちいさきもの、愛でる、喜び。
■会期:2023年7月22日(土)~9月18日(月・祝)
※作品保護のため、会期中展示替を行います。
■会場:サントリー美術館
東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア3階
■開館時間:10:00-18:00(金・土は10:00-20:00)
※8月10日(木)、9月17日(日)は20時まで開館
※入館は閉館の30分前まで
■休館日:火曜日
※9月12日は18:00まで開館
■入館料:一般 ¥1,500、大学・高校生 ¥1,000、中学生以下無料