狂言は室町時代に芸術的な基礎を固めた喜劇です。太郎冠者という家来、大名、僧侶などの人間たち、あるいは神や鬼など、実に多種多様な多彩なキャラクターが登場します。彼らの言動を見ると当時の習慣や思想がわかる一方、現代に生きる私たちと共通する普遍性も有しています。この講座では、狂言の特徴を具体的にご紹介いたします。
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「受け継がれる狂言の心」講演会・映画上映会
公益財団法人ポーラ伝統文化振興財団
狂言の魅力を知る
■日時:2023年7月29日(土) 開演14:00(開場13:30)~15:40
■会場:國學院大學渋谷キャンパス 学術メディアセンター 常盤松ホール
※渋谷駅から徒歩15分 もしくは バス利用10分
(都営バス渋谷東口54番のりばより「国学院大学前」下車)
■入場:無料 定員150名(事前申込:7月27日(木)まで)
※お申込みはメール:info@polaculture.or.jp (件名を「狂言の心」とし、お名前・参加人数を明記して下さい)、または お電話:03-3494-7653(平日10:00-17:00)で公益財団法人ポーラ伝統文化振興財団まで。
公益財団法人ポーラ伝統文化振興財団の「伝統文化の魅力発見によるこころ豊かな社会の実現」は、全国各地で行われる、芸術文化を通じて豊かな社会づくりに参加する“企業メセナ”を顕在化し、その社会的意義や存在感を示すことを目的とした企業メセナ活動を認定する制度「This is Mecenat」に認定されています。