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トッパンホール23周年 バースデーコンサート

TOPPANホールディングス株式会社/トッパンホール

シューベルトから世紀末ウィーンへ― 室内楽の奥義を極める一夜限りの宴!

新シーズンの幕開けとなる本公演。例年とは趣向を変え、これまでトッパンホールでじっくりと音楽作りをしてきた日本の若手精鋭たちが集い、室内楽の魅力を三部構成でお届けします。第1部はシューベルトの晩年に作られた意気軒昂なピアノ三重奏曲第1番。第2部は同じく晩年の人気曲、力強さが漲る弦楽四重奏曲《死と乙女》、そして不穏な中に秘められた美しさが光るベルクの弦楽四重奏曲。第3部では、厳粛さと哀愁が漂うブラームスのピアノソロ《3つの間奏曲》、最後はシェーンベルクの傑作、弦楽六重奏曲《浄められた夜》で締めくくられます。シューベルトから始まり、世紀末ウィーンに華開いた「新ウィーン楽派」へと繋がる美しいプログラムは、聴き応えたっぷりです。「弦のトッパン」をまさに体現する充実した一夜になること間違いありません。発売翌日に完売した人気公演です。

■日時:2023年10月1日(日)16:00開演
■出演:周防亮介(ヴァイオリン)、笹沼 樹(チェロ)、兼重稔宏(ピアノ)、小川恭子(ヴァイオリン)、中 恵菜(ヴィオラ)、田原綾子(ヴィオラ)、佐山裕樹(チェロ)、クァルテット・インテグラ[三澤響果(1st ヴァイオリン)、菊野凜太郎(2nd ヴァイオリン)、山本一輝(ヴィオラ)、築地杏里(チェロ)、]他

■曲目:
シューベルト:ピアノ三重奏曲第1番 変ロ長調 D898[周防、笹沼、兼重]
シューベルト:弦楽四重奏曲第14番 ニ短調 D810《死と乙女》[クァルテット・インテグラ]
ベルク:弦楽四重奏曲 Op.3[クァルテット・インテグラ]
ブラームス:3つの間奏曲 Op.117[兼重]
シェーンベルク:浄められた夜 Op.4[周防、小川、中、田原、笹沼、佐山]
※休憩2回/19:00頃終演予定

■会場:トッパンホール
■チケット:5,500円/U-25 2,500円(全席指定)

■特別協賛:株式会社 安藤・間

詳細ウェブサイトはこちら
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