図書館は、本を探し、読み、借りる場所、それだけではありません。ゆったりとした時間を過ごす人、図書館を拠点としたコミュニティに集う人…時代とともに本をめぐる環境は移り変わり、人々が公共図書館に求めるものも変化してきました。近年では本をきっかけに公共サービスと人をゆるやかにつなげる図書館など、図書館のすそ野は広がりをみせています。
展覧会では日本の図書館のこれまでを辿りつつ、国内外の特色ある図書館の例を紹介し、これからの図書館の姿について考えます。さらに、公募で集まった100人による、本との出会いの思い出が詰まった「百冊百景」の本棚も登場します。
未来の図書館の姿を、一緒に考えてみませんか。
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本のある風景 ―公共図書館のこれから―
株式会社⽵中⼯務店/公益財団法⼈ギャラリー エー クワッド
本と出会い、人とつながり、何かがはじまる場所。そんな本のある風景をのぞいてみませんか。
■会期
2023年9月22日(金)~ 11月9日(木)
■開館時間
10:00-18:00(土曜、最終日は17:00まで)
10月17日(火)は20:30まで、
10月23日(月)は20:00まで夜間開館
■休館日
日曜、祝日休館
■会場
ギャラリー エー クワッド(東京都江東区新砂1-1-1 竹中工務店東京本店1F)
■入館料
無料
■お問い合わせ先
ギャラリー エー クワッド事務局 Tel 03-6660-6011
■公式サイト
https://www.a-quad.jp/
株式会社竹中工務店/公益財団法人ギャラリーエークワッドの「本のある風景 ―公共図書館のこれから―」は、全国各地で行われる、芸術文化を通じて豊かな社会づくりに参加する“企業メセナ”を顕在化し、その社会的意義や存在感を示すことを目的とした企業メセナ活動を認定する制度「This is Mecenat」に認定されています。