トッパンホールから生まれた気鋭の弦楽トリオ、Trio Rizzle。それぞれの楽器で群を抜く活躍を見せる若手名手にして、好奇心旺盛に弛むことなく進化を続ける3人が、憧れのイリア・グリンゴルツとの共演で新境地を開拓します。世界の名手の胸を借りる絶好の機会に、心躍らせながら意見を戦わせて生まれたのは、シューベルトの美しいピアノ三重奏曲を皮切りに、グリンゴルツを交えて挑むプロコフィエフの秘曲へと至る、練り上げられたプログラム。ロシアに生まれたグリンゴルツからの提案で挟まれる、ウクライナ出身のシルヴェストロフの作品は、美しさの中に秘められた強靭なまでの強さに、心が打たれるに違いありません。コロナ禍の苦境をバネに、名実ともに飛躍を遂げたTrio Rizzleの面々が、静かなるヴァイオリニスト、グリンゴルツと挑む熱い一夜に、ご期待ください。
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Trio Rizzle meets イリア・グリンゴルツ(ヴァイオリン)
TOPPANホールディングス株式会社/トッパンホール
トリオ・リズルが鬼才と共演!
■日時:2024年2月16日(金)19:00開演
■出演:
イリア・グリンゴルツ(ヴァイオリン)、Trio Rizzle[毛利文香(ヴァイオリン)、田原綾子(ヴィオラ)、笹沼 樹(チェロ)]
■曲目:
シューベルト:弦楽三重奏曲第2番 変ロ長調 D581
ヴェレシュ:弦楽三重奏曲
シルヴェストロフ:弦楽四重奏曲第1番
プロコフィエフ:弦楽四重奏曲第2番 ヘ長調 Op.92《カバルダの主題による》
■会場:トッパンホール
■チケット:5,500円/U-25 2,500円(全席指定)