• (左)ライナー・ホーネック 撮影:ヒダキトモコ 提供:紀尾井ホール室内管弦楽団
    (右)菊池洋子 ©Yuji Hori

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『ストラディヴァリウスで聴くウィーン音楽の世界』ライナー・ホーネック(ヴァイオリン) 菊池洋子(ピアノ) デュオリサイタル

公益財団法人メニコン芸術文化記念財団

ウィーンを代表する作曲家 フリッツ・クライスラーの珠玉の作品の数々と共に巡る音の世界旅行

栄光のウィ―ン・フィルハーモニー管弦楽団で長きにわたりコンサートマスターを務めるライナー・ホーネックと国際的ピアニスト菊池洋子が奏でるモーツァルト、シューベルト、そしてクライスラーの名曲たち。極上のウィ―ン音楽の調べをお届けします。

■日時:2024年3月13日(水)18:45開演 18:00開場
■会場:メニコン シアターAoi
(愛知県名古屋市中区葵三丁目21番19号 Menicon Theater Aoi Bldg. 内)

■チケット発売日:2023年12月9日(土)10:00
■チケット:全席指定
一般/4,000円、U-18/3,000円、障がい者割引/3,200円

■出演:
ライナー・ホーネック (ヴァイオリン)
1961年オーストリア生まれ。 ウィーン国立音楽大学に学び、アルフレート・シュタールにも師事。1981年ウィーン国立歌劇場管弦楽団/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団に第1ヴァイオリン奏者として入団、1984年には同歌劇場管のコンサートマスターに、1992年にはウィーン・フィルのコンサートマスターに就任。 ソリストとして世界各国で活躍する一方、室内楽にも意欲的に取り組む。 近年では指揮にも力を入れており、日本では紀尾井ホール室内管弦楽団首席指揮者(現名誉指揮者)も務めた。 使用楽器は、以前は1709年製のストラディヴァリウス“ex-Hammerle”だったが、現在はキュッヒルが使っていた1725年製のストラディヴァリウス“シャコンヌ”を受け継いでいる(ともにオーストリア国立銀行からの貸与)。

菊池洋子(ピアノ)
2002年第8回モーツァルト国際コンクールにおいて日本人として初めて優勝、一躍注目を集めた。その後、ザルツブルク音楽祭に出演するなど国内外で活発に活動を展開し、いまや実力・人気ともに日本を代表するピアニストの一人である。 桐朋学園女子高等学校音楽科卒業後、イタリアのイモラ音楽院に留学、フランコ・スカラ、フォルテピアノをステファノ・フィウッツィに師事。 国内主要オーケストラとの共演をはじめ、ザルツブルク室内管、フランツ・リスト室内管、南西ドイツフィルハーモニー、ベルリン響等と共演。バレエとのコラボレーション公演にも出演し、CD録音も活発に行う。 前橋市Presents 舞台芸術祭芸術監督。2007年第17回出光音楽賞受賞。

■曲目
モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ 変ロ長調 K.378
シューベルト:ヴァイオリン・ソナタ イ長調 D 574
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~クライスラーとめぐる世界一周の旅~
F. クライスラー:
《イタリア》前奏曲とアレグロ/道化役者のセレナード
《ドイツ》羊飼いのマドリガーレ
《フランス》ルイ13世のシャンソンとパヴァーヌ/カルティエの様式によるシャス
《ウィーン》ウィーン奇想曲/ウィーン小行進曲/美しきロスマリン
《チェコ》スラヴ幻想曲
《中国》中国の太鼓
《スペイン》ジプシーの女/スペイン舞曲
《ハンガリー》ジプシー奇想曲
《アメリカ》シンコペーション/マラゲーニャ

※チケット購入後のキャンセル・変更・払戻はできません。
※演出の都合上、開演後は入場をお待ちいただく場合がございます。また、指定のお席にご案内できない場合がございます。
※ 購入方法によりチケット代金のほかに手数料が必要になる場合があります。
※ 未就学児のご入場はご遠慮ください。
※ U18チケットは、公演当日に年齢が確認できる身分証明書をご持参ください。
※ 障がい者割引は、障害者手帳等をお持ちの方がご購入いただけます。当日会場にて手帳等をご提示ください。
※ 車椅子でのご来場、補助犬のご同伴をご希望の方は、お電話にてお申込みください。

■主催:公益財団法人メニコン芸術文化記念財団
TEL 052-938-7185(10:00~17:00)*休館日を除く


公益財団法人メニコン芸術文化記念財団の「メニコン シアターAoi/HITOMIホール」は、全国各地で行われる、芸術文化を通じて豊かな社会づくりに参加する“企業メセナ”を顕在化し、その社会的意義や存在感を示すことを目的とした企業メセナ活動を認定する制度「This is Mecenat」に認定されています。

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