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第1回BUG Art Award ファイナリスト展

BUG
株式会社リクルートホールディングス

応募総数415件から選出された6名のファイナリストによるグループ展(バグ展)を開催!

本展は、第1回BUG Art Awardの一次審査と二次審査を通過した6名のファイナリストによるグループ展です。2月6日(火)にはグランプリを選出するための公開最終審査を行い、グランプリ1名を決定します。グランプリ受賞者には、約1年後のBUGでの個展開催の権利と、個展開催費上限300万円、アーティストフィーが支給されます。

第1回BUG Art Awardのファイナリストは、以下の6名。
大阪府和泉市に伝わる「葛の葉伝説」を基にした作者自身のパフォーマンス映像と、ノンバイナリーのアイデンティティを持つ友人のインタビューを織り混ぜた映像作品を制作する乾真裕子。幼少期から使ってきたお絵描きソフトで描いた絵を現在のテクノロジーで表現した映像作品の他、日用品、布類、梱包材などを使ったインスタレーション作品を展示する彌永ゆり子。植物園や公園へのリサーチから着想を得たイメージのドローイングから3DCGで仮想空間を作り、それを基に絵画作品を展開する近藤拓丸。ガーゼ布で覆われた空間とロボットアームを中心に構成した作品から、機械の身体を通して、人間の皮膚感覚がどのように伝わるかという問いを発信する宮内由梨。日常の中での発見をきっかけに、砂、ストロー、麻布、ブロンズなどを使い、立体作品やドローイング、映像作品など展示する向井ひかり。山や海などの風景を題材にする中で、それらを自然物と認識することに 違和感を感じ、「光と影」「色」「形」「線」「人と自然」について思考しながら油彩画を描く山田康平。

BUG Art Awardは、制作活動年数10年以下のアーティストを対象に株式会社リクルートホールディングスが運営するアワードです。審査員からのフィードバックの提供や、展示・設営に関する相談会の開催などのサポートを行い、審査にまつわる過程でアーティストの成長を支援します。新しい表現に挑戦したい、アーティストとしてキャリアを築きたいという想いを応援したいと考えています。

■会期:2024年1月24日(水)~2024年2月18日(日)
■会場:BUG(東京都千代田区丸の内1-9-2 グラントウキョウサウスタワー1階)
■時間:11:00-19:00
■休館日:火曜
■入場料:無料
■主催:BUG

【公開最終審査】
日時:2024年2月6日(火)17:00–20:40(予定)
ライブ配信・要予約
ご予約はこちらから(https://bug-art-award-1.peatix.com/
*終了時間は審査の進行状況により前後します。
*当日は休館日のため、展示及び審査を会場でご覧いただくことはできません。

審査員:
内海潤也(石橋財団アーティゾン美術館学芸員)
菊地敦己(アートディレクター、グラフィックデザイナー)
たかくらかずき(アーティスト)
中川千恵子(十和田市現代美術館キュレーター)
横山由季子(東京国立近代美術館研究員)
(敬称略・五十音順)


株式会社リクルートホールディングスの「アートセンター『BUG』」は、全国各地で行われる、芸術文化を通じて豊かな社会づくりに参加する“企業メセナ”を顕在化し、その社会的意義や存在感を示すことを目的とした企業メセナ活動を認定する制度「This is Mecenat」に認定されています。

詳細ウェブサイトはこちら
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