• リル・バック
    Charles ‘Lil Buck’ Riley

    1988年、シカゴに生まれる。8歳でテネシー州メンフィスに移住し、メンフィス発祥のストリートダンス「Jookin(ジューキン)」に出会う。その後奨学金を得てメンフィスのバレエカンパニー、ニュー・バレエ・アンサンブルのレッスン生となり、芸術監督の助言でジューキンとバレエを融合させて名曲「瀕死の白鳥」を踊る。

    2011年、そのダンスが世界的チェロ奏者ヨーヨー・マの目にとまり、ヨーヨー・マの演奏で「瀕死の白鳥」を踊り、その様子を映画監督スパイク・ジョーンズが携帯で撮影しYouTubeにアップすると、たちまち評判となり再生回数は300万回を超えた。これを契機に活躍の場を世界中に広げていく。シルク・ドゥ・ソレイユ「マイケルジャクソンONE」への出演、マドンナの2度のワールドツアーに参加し、ルイ・ヴィトン財団での公演、ヴェルサーチやナイキとのオリジナルスニーカーのコラボレーション、ユニクロやGAP、AppleのCM出演など多彩な活動を続け、アメリカのTVシリーズ「ブラインドスポッティング」各回のダンスエピソードの振付を担当するなど、ダンサーとしてだけではなく振付師としても活躍する。2021年には彼自身のドキュメンタリー映画「リル・バック-ストリートから世界へ」が公開され、多数の映画祭で評価された後、日本の映画館でも上映された。

    近年は社会活動化としての顔も持ち、「身体表現を通して世界を変える」ことを目指すMOVEMENT ART IS(M.A.I)を立ち上げ、M.A.Iでの活動はNetflixドキュメンタリーシリーズ「Move-そのステップを紐解く-」でも取り上げられている。また最近のナイキ「エアフォース1」の40周年記念のキャンペーンには、Lil Buckをメインにメンフィスジューキンのコミュニティとカルチャーがフィーチャーされている。
  • 2022年12月に行われたワークショップの様子。
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Lil Buck / GET BUCK PROGRAM

一般財団法人セガサミー文化芸術財団(Dance Base Yokohama)

アメリカのストリートダンスを代表する世界的なダンサー、リル・バックによるワークショップ

メンフィス発のストリートダンスであるジューキンとバレエを融合させ、世界的チェロ奏者ヨーヨー・マとの「瀕死の白鳥」でのコラボレーション、ジャネール・モネイ「Tightrope」MV出演、ルイ・ヴィトン財団での公演、ユニクロやAppleのCM出演など多彩な活躍を続けるダンサー、リル・バック。
好評を博した昨年度のワークショップに引き続き、今年もリル・バック氏を招いてワークショップを行います。
リル・バック氏についてはもちろん、メンフィス・ジューキンに興味をお持ちの方はぜひお申込ください!

■日時
2023年
12月26日(火)12:00-16:00
12月27日(水)11:00-15:00
12月28日(木)11:00-15:00

■料金
DaBYメンバーズご登録の有無で料金が異なります。
ご登録をご希望の方は、以下のリンクよりご登録ください。
https://dancebase.yokohama/members

・DaBYメンバーズ
– 単発受講 : ¥10,000
– 3日間通し : ¥25,000

・一般
– 単発受講(一般) : ¥12,000
– 3日間通し(一般) : ¥30,000
※価格はいずれも10%税込みです。

■対象
・プロ、もしくはプロフェッショナルを目指すダンサー
・ダンス経験のある身体表現者
※学生の方も申込可能です。

■GET BUCK PROGRAM(GBP)とは
アメリカ・テネシー州にある都市メンフィスを発祥の地とするストリートダンス「メンフィス・ジューキン」。そのダンススタイルとその文化を心から学びたいと思っているダンサーのためにリル・バックが立ち上げたワークショッププログラムです。
ダンサーがメンフィス・ジューキンを通じて、学び、成長し、創造し、そしてダンスにおいて最高の自信を持つこと目標としていて、すでに各地で開催されています。

■内容
以下のカリキュラムを三日間に渡って学びます。

・メンフィス・ジューキンの歴史と文化
・メンフィス・ジューキンの基礎 / ドリル
・バウンススクール
・ミュージカルメンタルトレーニング(音楽的なアプローチ)
・さまざまな基礎を使用したリズムジャンプ
・各自でコンビネーション(振付)を作ってみる
・フリースタイルチャレンジ(サイファーのように!)

■予約方法
DaBYのPeatixページよりご予約ください。
https://gbp2023.peatix.com/

※コンビニ決済を選択されたお客様はイベント前日の24:00までに振込を完了していただきますようお願い申し上げます。
※一度ご購入されたチケットのお客さま都合によるキャンセル・払戻し・変更はできませんのでご注意ください。

■会場
Dance Base Yokohama (https://dancebase.yokohama/access)
神奈川県横浜市中区北仲通5-57-2 KITANAKA BRICK&WHITE BRICK North 3階
みなとみらい線 馬車道駅 出口2a「横浜北仲ノット」直結

■講師プロフィール

リル・バック
Charles ‘Lil Buck’ Riley

1988年、シカゴに生まれる。8歳でテネシー州メンフィスに移住し、メンフィス発祥のストリートダンス「Jookin(ジューキン)」に出会う。その後奨学金を得てメンフィスのバレエカンパニー、ニュー・バレエ・アンサンブルのレッスン生となり、芸術監督の助言でジューキンとバレエを融合させて名曲「瀕死の白鳥」を踊る。

2011年、そのダンスが世界的チェロ奏者ヨーヨー・マの目にとまり、ヨーヨー・マの演奏で「瀕死の白鳥」を踊り、その様子を映画監督スパイク・ジョーンズが携帯で撮影しYouTubeにアップすると、たちまち評判となり再生回数は300万回を超えた。これを契機に活躍の場を世界中に広げていく。シルク・ドゥ・ソレイユ「マイケルジャクソンONE」への出演、マドンナの2度のワールドツアーに参加し、ルイ・ヴィトン財団での公演、ヴェルサーチやナイキとのオリジナルスニーカーのコラボレーション、ユニクロやGAP、AppleのCM出演など多彩な活動を続け、アメリカのTVシリーズ「ブラインドスポッティング」各回のダンスエピソードの振付を担当するなど、ダンサーとしてだけではなく振付師としても活躍する。2021年には彼自身のドキュメンタリー映画「リル・バック-ストリートから世界へ」が公開され、多数の映画祭で評価された後、日本の映画館でも上映された。
近年は社会活動化としての顔も持ち、「身体表現を通して世界を変える」ことを目指すMOVEMENT ART IS(M.A.I)を立ち上げ、M.A.Iでの活動はNetflixドキュメンタリーシリーズ「Move-そのステップを紐解く-」でも取り上げられている。また最近のナイキ「エアフォース1」の40周年記念のキャンペーンには、Lil Buckをメインにメンフィスジューキンのコミュニティとカルチャーがフィーチャーされている。

■新型コロナウイルス等による感染症拡大防止に伴うお願い

下記に該当されるお客様は、入場を制限させていただきます。
当日でも構いませんので、ご来場をお控えいただく場合には、キャンセルのご連絡をいただけますようお願い致します。
– 発熱があり検温の結果、37.5℃以上の発熱がある方
– 激しい咳・咽頭痛などの症状がある方
– 新型コロナウイルス等による感染症に罹患した方と濃厚接触した方
– 同居家族や身近な知人の感染が疑われる方
– 過去14日以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国・地域等への渡航、並びに当該国・地域の在住者との濃厚接触がある方への渡航並びに当該国・地域の在住者との濃厚接触がある方
その他、ご不明点がございましたら contact[at]dancebase.yokohama までお気軽にお問合せ下さい。

■クレジット
主催:Dance Base Yokohama


一般財団法人セガサミー文化芸術財団の「Dance Base Yokohama」は、全国各地で行われる、芸術文化を通じて豊かな社会づくりに参加する“企業メセナ”を顕在化し、その社会的意義や存在感を示すことを目的とした企業メセナ活動を認定する制度「This is Mecenat」に認定されています。

詳細ウェブサイトはこちら
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