収蔵品の中から、春にちなんだ日本画、洋画、工芸、現代美術を取り混ぜて展覧します。
上村松篁、奥村土牛、岩橋英遠らによる日本画を始め、洋画(梅原龍三郎、牛島憲之)、漆芸(増村益城、田口善國)、陶芸(田村耕一、十四代 今泉今右衛門)、人形(鹿児島寿蔵)など約40点を展示。
さらには、春に題材を採った詩歌を併せて紹介します。
美術と文学が共に詠う、春爛漫の気分に満ちた空間の中で観る悦びと読む悦びを満喫して下さい。
◆同時開催:「工藝を我らに セレクション2024 -春から夏へ-」
「第一次 工藝を我らに 第一回展」から「第二次 工藝を我らに 第四回展」までの7回の展覧会から、選りすぐりの作品を選んで再現展示します。
併せて、シチュエーション画像をパネル展示で多数ご覧いただけるようにしました。
◆同時開催:「マン・レイ展 -ポートレートを中心に-」