田辺三菱製薬は、落語と講演を通して大阪の歴史や文化を学ぶ「道修町たなみん寄席」を年2回開催しており、今回は第15回の開催になります。
今回のテーマは「女性芸能者のいまむかし」。女性芸能者は古くから活躍していましたが、一度は表舞台から消えることを余儀なくされました。江戸幕府から禁止のお達しが出たのです。それが再び花開いたのは明治維新の後。初の女性落語家が誕生した大阪で、女性が演じる落語、女性が主役の落語、また対して男性が演じる落語という個性にあふれた3席をお楽しみください。また講演と鼎談では、男女が共に創る芸能としての、今後の上方落語を展望します。
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第15回道修町たなみん寄席
田辺三菱製薬本社3階(大阪市)
田辺三菱製薬株式会社/田辺三菱製薬史料館
くすりのまち道修町で笑って学べる寄席です。
■日時:2024年6月29日(土)14:00-16:15(受付開始13:15~)
■会場:田辺三菱製薬本社3階(大阪市中央区道修町3-2-10)
■出演:
〈落語〉
桂三扇「相部屋」(桂三枝作)、露の紫「皿屋敷」、桂健枝郎「二人癖」
〈講演・鼎談〉
広瀬依子(追手門学院大学上方文化笑学センター長)「女性と芸能のかかわり」
■入場料:1,100円(事前決済)
■定員:150名(要事前申し込み・先着順)
■主催:田辺三菱製薬株式会社
■企画・運営:株式会社ビデオプロモーション
■申し込み方法:下記WEBサイトよりお申し込みください。
道修町たなみん寄席WEBサイト https://www.tanamin-yose.net/
田辺三菱製薬株式会社の「田辺三菱製薬史料館の運営」は、全国各地で行われる、芸術文化を通じて豊かな社会づくりに参加する“企業メセナ”を顕在化し、その社会的意義や存在感を示すことを目的とした企業メセナ活動を認定する制度「This is Mecenat」に認定されています。