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マーク・パドモア(テノール)&大萩康司(ギター)

TOPPANホールディングス株式会社/トッパンホール

現代の名歌手がギターと歌う甘美な調べ―
多彩に挑戦を続ける日本の俊英と描き出す、豊かなる詩情。

2009年に開始し、トッパンホールの評価を揺るぎないものにしたシリーズ〈歌曲(リート)の森〉の初期を牽引し、軌道に乗せた立役者のひとり、マーク・パドモアが8年ぶりに登場します。前回はティル・フェルナー(ピアノ)とともにシューマンとベートーヴェンの歌曲、さらにハンス・ツェンダーの新作まで、瑞々しくも繊細な演奏を披露し聴衆を魅了しました。今回は少し意外とも思われるギターとの共演。《野ばら》などシューベルトの人気歌曲を挟みつつ、彼の原点ともいえるダウランドをはじめ、ブリテンやイングランド民謡など、母国イギリスの作品を中心とした、彼の持ち味を余すところなく堪能できるプログラムです。共演するのは日本を代表するギタリスト、大萩康司。〈エスポワール シリーズ〉など、キャリアの初期からトッパンホールのステージに立ち、ホールの特徴を熟知している名手です。円熟味を増したパドモアと、豊かな音色で寄りそう大萩。新しいタッグにご期待ください。

■日時:2024年10月16日(水)19:00開演
■出演者:マーク・パドモア(テノール)、大萩康司(ギター)

■曲目:
ダウランド:さわぎ立つ思いよ/もういちど帰っておいで、やさしい恋人よ/優しい森よ/
      あふれよ、わが涙
ブリテン:オペラ《グロリアーナ》Op.53より〈エセックス伯の第2リュート歌曲〉
アレック・ロス:《わがリュートと私》より〈Sometime I Sing〉
シューベルト:水の上で歌う D774/野ばら D257/《白鳥の歌》より〈セレナード〉D957-4/
       夜曲 D672/春のおもい D686
ブリテン:中国の歌 Op.58
スティーヴン・マクネフ:《エデン・ロック》より〈ある男〉〈エデン・ロック〉
アレック・ロス:チャイニーズ・ガーデン
イングランド民謡:スカボロー・フェア(ロス編)/恋人にリンゴを(ブリテン編)/
         ボニー・アット・モーン(ブリテン編)/キジバト(ロス編)

■会場:トッパンホール
■チケット:全席指定6,500円/U‐25 3,000円
■特別協賛:清水建設株式会社

詳細ウェブサイトはこちら
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