名曲はどうして名曲なのか?
「春興鏡獅子」は、中国の清涼山を訪れた寂昭法師が、牡丹に戯れて舞う獅子を目にするという能の『石橋』に取材した「獅子物」や「石橋物」作品の一つで、明治26年に初演されました。
江戸城大奥の正月お鏡曳きの日のこと、踊りを望まれた小姓が舞っているうちに獅子の精につかれて、胡蝶とともに牡丹の花に遊び狂う、迫力満点の大曲です。
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紀尾井たっぷり名曲8長唄「春興鏡獅子」 杵屋勝四郎×杵屋栄八郎
日本製鉄株式会社/公益財団法人日本製鉄文化財団
三味線音楽の名曲をじっくり味わうシリーズ第8弾
■日時
2024年11月28日(木) 18:30開演
■会場
紀尾井小ホール(東京都千代田区紀尾井町6番5号)
■演目
お話「筋の(通ら)ない鏡獅子 廓から千代田城へ」
児玉竜一
「春興鏡獅子」
唄 杵屋勝四郎、今藤政貴、杵屋巳之助、杵屋勝四寿、杵屋勝四助
三味線 杵屋栄八郎、杵屋勝十朗、杵屋勝国悠、杵屋三禄、杵屋勝司郎
小鼓 藤舎呂英、藤舎呂近、藤舎英心
大鼓 望月太津之
太鼓 藤舎清之
笛 福原寬
■チケット料金
全席指定 4,500円
U29 2,000円
・発券時に所定の手数料がかかります。手数料はお支払方法により異なります。
・U29は公演当日に29歳以下の方を対象とする優待料金です。詳しくはこちらをご覧ください。
・各会員割引は1会員様4枚までとなります。
・会場販売の当日券は、各券種+500円となります(各種割引の適用外)。
※出演者・曲目・曲順は予告なく変更となる場合があります。予めご了承ください。
※小学生のご鑑賞には保護者(成人)のご同伴をお願いします。
※乳幼児等未就学のお客様のご同伴・ご入場はご遠慮ください。
※不測の事態で公演中止となる可能性がございます。その場合は紀尾井ホールサイトにてお知らせいたします。
やむを得ない事情により公演中止となる場合には、チケットご購入者に券面表示金額にて払戻しいたします。
公演中止以外での払戻しはいたしません。予めご了承ください。
■発売
2024年9月5日(木) 正午
■お取扱い
紀尾井ホールウェブチケット
チケットぴあ、CNプレイガイド
■お問合せ
紀尾井ホールウェブチケットお問合せフォームをご利用ください。