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「聴竹居 かみ添による紙のしつらえ」展

株式会社竹中工務店/一般社団法人聴竹居倶楽部

京都市を拠点に国内外で活躍する唐紙師・嘉戸浩氏の展覧会を開催します

当展では、「聴竹居」の空間に、嘉戸氏が “しつらえ” をテーマに自らの作品を制作し見立てて展示し、建築と唐紙による造形が響き合う空間を表現する企図です。会期中には、トークイベントなどを含め、嘉戸氏が在館(土・日曜日のみ)し、より親密で横断的な体験を促します。

【作家プロフィール】
嘉戸 浩(かみ添)
1975年京都市生まれ、1998年嵯峨美術短期大学専攻科プロダクトデザイン学科卒業、ニューヨークでデザイナーとして活動後、帰国。京都の老舗唐紙工房で修行、2009年独立、工房兼ショップ「かみ添」を京都の西陣にオープン。建築関連の仕事に、和光本店地階改修(2024年、新素材研究所)、祇園茶寮然美(2022年、Taiga Takahashi)、Ace Hotel 京都(2020年、Commune Design)など。その他に杉本博司、鹿児島睦、坂本龍一、Arts & Sience、smbetsmbなどのアーティストやデザイナーに唐紙を提供。

■日時
2024年9月28日(土)、29日(日)
① 10:30–11:45
② 13:00–14:15
③ 15:00–17:15(+トークイベント)

2024年9月30日(月)~ 10月6日(日)
① 10:30–11:45
② 13:00–14:15
③ 14:30–15:45
④ 16:00–17:15

*会期中の土・日曜日は作家が在館します。

■会場
重要文化財「聴竹居」
(京都府乙訓郡大山崎町大山崎谷田31)

■定員
各回15名(9月28、29日 ③のみ各20名)

■観覧料
2,000円(9月28、29日 ③のみ3,000円)

■予約方法
詳細ウェブサイト」掲載の予約サイト(Peatix)からお申込みください。

■お問い合わせ
一般社団法人 聴竹居倶楽部 事務局
Tel:075-956-0030(*平日:9:00–17:00)

■主催・企画
一般社団法人 聴竹居倶楽部


株式会社竹中工務店の「木造モダニズム建築『聴竹居』よる社会貢献と建築文化発信」は、全国各地で行われる、芸術文化を通じて豊かな社会づくりに参加する“企業メセナ”を顕在化し、その社会的意義や存在感を示すことを目的とした企業メセナ活動を認定する制度「This is Mecenat」に認定されています。

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