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郷古 廉(ヴァイオリン)&ホセ・ガヤルド(ピアノ)

TOPPANホールディングス株式会社/トッパンホール

美しき響きが絡み合い、幻想の奥へ、深くへ―
魂で共鳴しあう鮮烈なデュオが、トッパンに再び!

今年4月、NHK交響楽団の第1コンサートマスターに就任した郷古廉。ステージでのクールな印象そのままに、弛みなく磨き抜いてきたその実力で、いまや押しも押されもせぬ若手筆頭格のヴァイオリニストとして活躍の幅を広げています。トッパンホールには2013年の〈ランチタイムコンサート〉で初登場。アンドレアス・オッテンザマー、ホセ・ガヤルドとのトリオ、コロナ禍に開催された圧巻の無伴奏などで聴衆を魅了してきました。2年ぶりの登場となる今回は、「幻想」と「ウィーン」をテーマに、R.シュトラウスから始まり、シェーンベルク、シューベルト、ウェーベルンを経て、ブゾーニで閉じられるプログラム。「音楽は、演奏家が意図的に残した余白を、聴衆が客席で味わい、埋めて、初めて作品として成立する」と語る郷古が、この日舞台から放つのはどんな音楽か。注目の公演です。

■日時:2024年11月20日(水)19:00開演
■出演者:郷古 廉(ヴァイオリン)、ホセ・ガヤルド(ピアノ)

■曲目:
R.シュトラウス:ダフネ練習曲
シェーンベルク:幻想曲 Op.47
シューベルト:幻想曲 ハ長調 D934
ウェーベルン:4つの小品 Op.7
ブゾーニ:ヴァイオリン・ソナタ第2番 ホ短調 Op.36a

■会場:トッパンホール
■チケット:全席指定6,000円/U‐25 3,000円
■特別協賛:株式会社きんでん

詳細ウェブサイトはこちら
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