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パトリツィア・コパチンスカヤ&カメラータ・ベルン

TOPPANホールディングス株式会社/トッパンホール

カオス? それとも再創造?
盟友カメラータ・ベルンと挑む、異才コパチンスカヤ 圧巻のステージ!!

圧巻のパフォーマンスで毎回私たちを未聴の世界へと誘(いざな)う異才パトリツィア・コパチンスカヤ。ヨーナス・アホネン(ピアノ)との鮮烈なデュオ(2023年3月)が記憶に新しいですが、このたび手兵もとい同志のカメラータ・ベルンを率いての来日が遂に実現します。1974年以来、2度目の来日となるカメラータ・ベルンは、アーティスティック・パートナーのコパチンスカヤと独自の斬新な活動を展開しています。第1夜〈死と乙女〉は、コパチンスカヤがヴァイオリン独奏とチェンバーオーケストラ用に編曲したシューベルト《死と乙女》をメインに、各楽章の間に16世紀から現代にわたる様々な小品を挿入した1時間のパフォーマンス。第2夜〈ベルンより愛をこめて〉は、本公演のために作られたプログラム。メンデルスゾーンの協奏曲は有名な「ホ短調」ではなく、秘曲「ニ短調」を披露します。毎度“即完必至”のコパチンスカヤ inトッパンホール。この貴重な機会をどうぞお聴き逃しなく。

■出演者:パトリツィア・コパチンスカヤ(ヴァイオリン)、カメラータ・ベルン

【第1夜】 死と乙女
■日時:2024年12月7日(土)17:00開演
■曲目:
ネルミガー(ヴィアンチコ編):死の舞踏
作曲者不詳(コパチンスカヤ編):ビザンティン聖歌 詩篇140篇
シューベルト:弦楽四重奏曲第14番 ニ短調 D810《死と乙女》第1楽章*
シューベルト(ヴィアンチコ編):死と乙女 D531
シューベルト:弦楽四重奏曲第14番 ニ短調 D810《死と乙女》第2楽章*
ジェズアルド:《マドリガーレ集第6巻》より〈わたしは死ぬ、わたしの悲運ゆえに〉
シューベルト:弦楽四重奏曲第14番 ニ短調 D810《死と乙女》第3楽章*
クルターク:リガトゥーラ―フランセス=マリーへのメッセージ(答えのない問いかけへの答え)Op.31b
クルターク:《カフカ断章》Op.24より〈休みなく〉
シューベルト:弦楽四重奏曲第14番 ニ短調 D810《死と乙女》第4楽章*

■URL: https://www.toppanhall.com/concert/detail/202412071700.html

【第2夜】 ベルンより愛をこめて
■日時:2024年12月9日(月)19:00開演
■曲目:
《Berner Müntschi~ベルンより愛をこめて》
コダーイ(ヴェレシュ編):マロシュセーク舞曲
ガブリエル・ブルナー:弦楽アンサンブルのための情景II(2022年カメラータ・ベルン委嘱作品/日本初演)
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調
ヴェレシュ:ムジカ・コンチェルタンテ
バルトーク:ルーマニア民俗舞曲 Sz68

■URL: https://www.toppanhall.com/concert/detail/202412091900.html

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■会場:トッパンホール
■チケット:各日 12,000円/U-25 6,000円(全席指定)

■特別協賛:鹿島建設株式会社
■協賛:タマポリ株式会社/株式会社トータルメディア開発研究所/株式会社トッパン・コスモ/
    凸版物流株式会社/株式会社BookLive/株式会社フレーベル館

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