イタリアの名門古楽アンサンブル、イル・ジャルディーノ・アルモニコがトッパンホールに初登場。リコーダー奏者にして指揮者のジョヴァンニ・アントニーニによって立ち上げられた「アルモニコ」は、新鮮な解釈と情熱的な演奏によって古楽へのイメージを一新してきました。創設から39年を迎える彼らは、現在ハイドン生誕300周年(2032年)に向けてハイドンの交響曲全曲を録音するプロジェクトを進行中。本公演では、日本で人気のあるモーツァルトの《ディヴェルティメント》で颯爽と始まり、ペルト、シャイトの小品を挟みつつ、ハイドンの第52番と第44番《悲しみ》をメインに据えたプログラムをお届けします。〈Trauer―悲しみ〉というサブタイトルとは裏腹に、ハイドンの作品に新しい息吹をもたらす、輝きに満ちたステージとなることでしょう。躍動感と生命力に満ちたライブ感は、トッパンホールという親密な空間があって初めてお客さまと共有できるもの。ぜひご体感ください。
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ジョヴァンニ・アントニーニ指揮&イル・ジャルディーノ・アルモニコ
TOPPANホールディングス株式会社/トッパンホール
深い抒情、迸る生命力!
これぞハイドン、再発見!
■日時:2024年12月13日(金)19:00開演
■出演者:ジョヴァンニ・アントニーニ(指揮)、イル・ジャルディーノ・アルモニコ
■曲目:
《Trauer―悲しみ―》
モーツァルト:ディヴェルティメント ニ長調 K136(125a)
ハイドン:交響曲第52番 ハ短調 Hob.I-52
A.ペルト:主よ、平和を与えたまえ
シャイト:《音楽の戯れ》より 第4曲〈4声の悲しみのパヴァーヌ〉イ短調
ハイドン:交響曲第44番 ホ短調 Hob.I-44《悲しみ》
■会場:トッパンホール
■チケット:全席指定10,000円/U-25 5,000円
■特別協賛:株式会社 安藤・間