田辺三菱製薬は、落語と講演を通して大阪の歴史や文化、社会テーマを学ぶ「道修町たなみん寄席」を年2回開催しており、今回は第16回の開催になります。
今回のテーマは「”くすり”となる噺はなし」。
くすりを飲んだり塗ったりしたことがない人は、ほとんどいないと言ってもいいでしょう。くすりは人々の健康を支える強い味方になってくれます。一方で、くすりには笑いとは縁遠いイメージがありますが、落語にもくすり(薬草)が出てくる演目は存在します。笑いの芸の中でくすりはどのような役割を果たすのでしょうか。思わずくすりと笑える話、少し切なくなる話など、くすりにまつわる3作品と、開催日に行われる神農祭にちなんで少彦名神社併設のくすりの道修町資料館の深澤恒夫館長の講演をお楽しみいただきます。
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第16回道修町たなみん寄席
田辺三菱製薬株式会社/田辺三菱製薬史料館
くすりのまち道修町で笑って学べる寄席です
■日時:2024年11月23日(土・祝)17:00-19:15(受付開始16:15~)
■会場:田辺三菱製薬本社3階(大阪市中央区道修町3-2-10)
■出演:
〈落語〉月亭文都「高尾」、桂雀五郎「まめだ」、笑福亭智丸「転失気」
〈講演〉 深澤恒夫(くすりの道修町資料館館長)「道修町の今昔」
〈対談〉広瀬依子(追手門学院大学上方文化笑学センター長)・月亭文都「落語の中のくすり」
■入場料:1,100円(事前決済)
■定員:150名(要事前申し込み・先着順)
■主催:田辺三菱製薬株式会社
■企画・運営:株式会社ビデオプロモーション
■申し込み方法:下記WEBサイトよりお申し込みください。
道修町たなみん寄席WEBサイト https://www.tanamin-yose.net/
田辺三菱製薬株式会社の「田辺三菱製薬史料館の運営」は、全国各地で行われる、芸術文化を通じて豊かな社会づくりに参加する“企業メセナ”を顕在化し、その社会的意義や存在感を示すことを目的とした企業メセナ活動を認定する制度「This is Mecenat」に認定されています。