世界にその名を轟かせ、熱い視線が注がれる弦楽四重奏団の両雄が、この春トッパンホールに並び立ちます。クァルテット通なら瞠目のこのビッグ・プロジェクトは、情報解禁後、SNSでも大いに盛り上がりました。演奏するのは弦楽八重奏の中でも王道の2曲。いずれも早熟の天才と謳われたメンデルスゾーンとエネスクが、10代で作曲した瑞々しい感性に溢れる作品。メンデルスゾーンではエベーヌ弦楽四重奏団が、エネスクではベルチャ・クァルテットがそれぞれ第1セクションを務めるという点も注目ポイント。個性際立つ両クァルテットが火花を散らし、インティメイトに歌い合う――。その光景を、ぜひ固唾を呑んで見守ってください。
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ベルチャ・クァルテット×エベーヌ弦楽四重奏団
TOPPANホールディングス株式会社/トッパンホール
ベルチャQとエベーヌQが競演!夢のような楽しい企画が実現した!
■日時:2025年3月28日(金)19:00開演
■出演者:
ベルチャ・クァルテット
[コリーナ・ベルチャ/カン・スヨン(ヴァイオリン)、クシシュトフ・ホジェルスキー(ヴィオラ)、アントワーヌ・レデルラン(チェロ)]
エベーヌ弦楽四重奏団
[ピエール・コロンベ/ガブリエル・ル・マガデュール(ヴァイオリン)、マリー・シレム(ヴィオラ)、岡本侑也(チェロ)]
■曲目:
メンデルスゾーン:弦楽八重奏曲 変ホ長調 Op.20
エネスク:弦楽八重奏曲 ハ長調 Op.7
■会場:トッパンホール
■チケット:全席指定10,000円/U-25 5,000円
■特別協賛:鹿島建設株式会社