動物園は「自然の窓」。自然を知り、学び、考え、国の文化を現すさまざまな教育の場としての動物園。動物園は、子どもが取りこぼしのない最高水準の教育を受けられる場であり、ボトムアップからの環境教育に貢献できる資源豊かなビジュアルフィールド。
本展では、数多くの動植物園のグラフィックデザインに携わってきた嵯峨美術大学教授の池田泰子の知見を通して、現地体験とリンクする“身近で新鮮な”グラフィックへの扉を開きます。『京都市動物園』をイメージした生物多様性保全を学ぶシンボルツリー、ギャラリー内を持ち歩ける動植物由来の素材が入った万華鏡、動物の実際のサイズを体感できる飛び出すサイン、動物たちの生息域を学ぶジオラマ、生態系を感じるゲームといった作品が嵯峨美術大学のプロジェクトによって、「Design ZOO」として京都dddギャラリーに現出します。
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京都dddギャラリー第224回企画展 Design ZOO: いのち・ときめき・デザイン展
京都dddギャラリー
公益財団法人DNP文化振興財団
”身近で新鮮な”グラフィックの扉を開きます。
■会場 京都dddギャラリー
〒616‒8533 京都市右京区太秦上刑部町10
TEL:075-871-1480 / FAX:075-871-1267
■会期 2020年1月18日(土)~3月21日(土)
11:00-19:00 ※土曜日と3月15日(日)は18:00まで
休館日 日曜・祝日 ※特別開館3月15日(日)/ 入場無料