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没後120年 エミール・ガレ:憧憬のパリ

サントリーホールディングス株式会社/公益財団法人サントリー芸術財団 サントリー美術館

青年期から最晩年まで、エミール・ガレの名品が集結

エミール・ガレ(1846–1904)はフランス北東部ロレーヌ地方の古都ナンシーで、父が営む高級ガラス・陶磁器の製造卸販売業を引き継ぎ、ガラス、陶器、家具において独自の世界観を展開し、輝かしい成功を収めました。
ガレの没後120年を記念する本展覧会では、ガレの地位を築いたパリとの関係に焦点を当て、彼の創造性の展開を顧みます。フランスのパリ装飾美術館から万博出品作をはじめとした伝来の明らかな優品が多数出品されるほか、近年サントリー美術館に収蔵されたパリでガレの代理店を営んだデグペルス家伝来資料を初公開します。ガレとパリとの関係性を雄弁に物語る、ガラス、陶器、家具、そしてガレ自筆文書などの資料類、計110件を通じて、青年期から最晩年に至るまでのガレの豊かな芸術世界をお楽しみください。

■会期:2025年2月15日(土)~ 4月13日(日)
※作品保護のため、会期中展示替を行います。

■会場:サントリー美術館
東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア3階

■開館時間:10:00-18:00(金曜は10:00-20:00)
※3月19日(水)、4月12日(土)は20:00まで開館
※いずれも入館は閉館の30分前まで

■休館日:火曜日(4月8日は18:00まで開館)

■入館料:一般1,700円、大学・高校生1,000円、中学生以下無料

詳細ウェブサイトはこちら
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