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ギンザ・グラフィック・ギャラリー第377回企画展 動きの中の思索―カール・ゲルストナー

ギンザ・グラフィック・ギャラリー
公益財団法人DNP文化振興財団

スイスの巨匠、カール・ゲルストナーの日本初個展

今月28日より、スイスが誇るグラフィックデザイナーのひとり、カール・ゲルストナーの仕事をご紹介します。
1965年、日本のデザイン胎動期に、福田繁雄、永井一正、田中一光、横尾忠則他、当時第一線で活躍していた若手デザイナー11名による展覧会[ペルソナ]が松屋銀座で開催されました。わずか1週間の会期中に35,000人もの入場者を導引したという、伝説的な展覧会となりましたが、ここに招聘された海外ゲスト4名のうちのひとりがカール・ゲルストナーでした。
本展では、[ペルソナ展]から半世紀を経た今、改めてこの巨匠の業績に焦点をあて、多大なる影響力を持ち続けるカール・ゲルストナーとは一体何者であったのか、紐解いてみたいと思います。会場1階には、広告の傑作品を集結、地階には、ポスター、コーポレート・アイデンティティ、小型グラフィック類、そして、後年精力的に取り組んでいた実験的なアート作品を、手描きの貴重なスケッチと合わせてご紹介します。また、世界各国で指南書として愛読されてきた『デザイン二ング・プログラム』の全貌もご覧いただけます。

■展覧会名 ギンザ・グラフィック・ギャラリー第377回企画展 動きの中の思索―カール・ゲルストナー

■会場 ギンザ・グラフィック・ギャラリー
〒104-0061 東京都中央区銀座7-7-2 DNP銀座ビル1F/B1
TEL:03-3571-5206 / FAX:03-3289-1389

■会期 2019年11月28日(木)~2020年1月18日(土)
11:00 a.m.-7:00 p.m.
休館日 日曜・祝日・12月27日(金)~1月6日(月)
入場無料

詳細ウェブサイトはこちら
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