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第34回大学日本画展 『五月のひつじ』名古屋芸術大学大学院 日本画6人展

MS&ADインシュアランスグループホールディングス株式会社/あいおいニッセイ同和損害保険株式会社/UNPEL GALLERY

名古屋芸術大学美術研究科大学院より伊藤 歩生・大竹 しおり・小川 友季・ 田口 果歩・田中 雛乃・棚次 寛の6名による展覧会を開催いたします。

今年の大学日本画展におきまして、名古屋芸術大学からは美術研究科大学院よりメンバーを選出し「五月のひつじ」と命名したグループ展を開催させていただきます。
出品者は 2024月3月に日本画コースを卒業した6名であり、お互いの作風を認めながら個の姿勢を大切に学んでいる、言わば芸術という道を模索し繰り返し進む同志の様な関係性を持っています。
画材の特性を突き詰めて自己表現に繋げながら、内包する感情を色彩やマチエールに還元して自身の心持ちを表出させています。
いずれの作品も制作する意味が本人の在り方と直結しており、鑑賞される方々の心元に届くものと思います。
春を表す例えとして March comes in like a lion, and goes out like a lamp. (3月はライオンの様に荒々しい気候で始まり、子羊の様に穏やかに終わる)という言葉があります。制作への力強い初期衝動を自己の感情に忠実に画面に留めてほしいという思いを、会期である5月と重ね、このタイトルを選びました。
「五月のひつじ」ぜひご高覧ください。

名古屋芸術大学美術領域主任  長谷川喜久

※作家それぞれ100号と20号の作品を1点ずつ、他小作品を数点展示

■開催期間:
2025年5月3日(土)〜 5月18日(日)
11:00-19:00(※)月曜定休、最終日は17:00まで

■会場:UNPEL GALLERY(東京都中央区日本橋3-1-6 あいおいニッセイ同和損保八重洲ビル1F)
■入場料:無料
■展示作家:
伊藤 歩生(いとう あおい)、大竹 しおり(おおたけ しおり)、小川 友季(おがわ ゆき)
田口 果歩(たぐち かほ)、田中 雛乃(たなか ひなの)、棚次 寛(たなつぐ ひろし)


あいおいニッセイ同和損害保険株式会社/MS&ADインシュアランスグループホールディングス株式会社の「UNPEL GALLERY(アンペルギャラリー)」は、全国各地で行われる、芸術文化を通じて豊かな社会づくりに参加する“企業メセナ”を顕在化し、その社会的意義や存在感を示すことを目的とした企業メセナ活動を認定する制度「This is Mecenat」に認定されています。

詳細ウェブサイトはこちら
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