2F アートdeみらいギャラリーにて、麻生区観光写真コンクール受賞作品の展示を行います。
麻生区観光写真コンクールは、「新旧の顔を持ち、変化に富んだ麻生区の魅力を多くの方に再発見していただき、新たな観光スポットを発掘すること」を目的として、平成21(2009)年から開催し、今回で11回目を迎えました。
令和6年度のコンクールでは、「魅力いっぱい 麻生のまち」をテーマに作品を募集し、合計252点の力作が区内外から寄せられました。
「市制100周年記念賞」「川崎フロンターレ賞」「しんゆり・芸術のまちづくり賞」を新設しコンクールを盛り上げるとともに、小関和弘・元和光大学表現学部教授を審査委員長にカメラマンの井田裕明氏ら12人の審査員による厳正な審査を行い、一般の部は最優秀賞1点、優秀賞9点、入賞3点、児童・生徒の部は優秀賞3点の合計16点が選ばれました。
これらの作品を通じて、ぜひ多くの皆さんに変化に富んだ四季折々の麻生区の魅力を再発見していただければと思います。
写真:最優秀賞 toshi 「五重塔とサルスベリ」
■展示期間:2025年4月14日(月)~ 4月30日(水)
■展示場所:2F アートdeみらいギャラリー
[新百合丘オーパ内・神奈川県川崎市麻生区上麻生1-1-1]
~アートdeみらいギャラリーとは~
作者と地域をつなぎ「誰もとりのこさない持続可能なまちづくり」を目指すアートギャラリー事業です。
新百合丘オーパでは、川崎市のSDGs達成に向けたモデル事業として、2024年3月13日に「アートdeみらいギャラリー」を新設いたしました。
本ギャラリーは、障がいの有無にかかわらず、「誰もが利用でき、誰もが表現できる」をコンセプトに、アーティストの個性や特性を活かした作品と展示するとともに、当施設のWEB決済システム opa closetを利用して、展示作品を購入することもできます。(2025年4月現在 システム改修の為販売は休止中です)
売上金をアーティストへ還元する循環型事業を実現し、「誰も取り残さない持続可能なまちづくり」を目指します。
株式会社OPAの「アート de みらいギャラリー~誰もが利用でき、誰もが表現できる~」は、全国各地で行われる、芸術文化を通じて豊かな社会づくりに参加する“企業メセナ”を顕在化し、その社会的意義や存在感を示すことを目的とした企業メセナ活動を認定する制度「This is Mecenat」に認定されています。