エイベックス・クリエイター・エージェンシー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:加藤信介、以下:ACA)と株式会社ニューバランスジャパン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 久保田伸一、以下ニューバランス)は、「WALL_alternative(東京・西麻布)」にて、ニューバランスのブランドの伝統と、タイムレスなシグネチャーカラーを祝う「Grey Days(グレーデイズ)」を記念したアート展覧会「GREY ART MUSEUM」を5月16日(金)よりオープン。
ニューバランスは、毎年5月を「Grey Days」としてブランドを象徴するグレーを祝う月間としています。ニューバランスを象徴するすべてのものへのオマージュであり、2025年は、ブランドのアンバサダーやアスリートたちファミリーがこのGrey Daysのための特別なプロダクトやイベント、ストーリーを幅広く展開します。
「GREY ART MUSEUM」は、そのような記念すべき今年の「Grey Days」において、新たな手法でアートやアーティストの可能性の拡張を目指すアートプロジェクト「MEET YOUR ART」ならびに5名の現代アーティストと協働し、ブランドの伝統とシグネチャーカラー「Grey」を紐解いたアート作品の制作と展示を行うことで、アートを通してニューバランスの哲学やGreyに対する考え方を体感できる機会の創出を目指します。
本展覧会では、ニューバランスのクラフトマンシップ を体現する5年に一度発売するプロダクト「1300JP」の展示と共に、ニューバランスにとっての「Grey」を構成するキーワード【TIMELESS】、【SEEMLESS】、【URBAN】、【RUNNING】、【MASTERPIECE】を軸に制作・キュレーションされた作品を展示いたします。
日本の絵画の様式に新たな技法を取り入れ表現の探求を続ける品川亮は、本展のために描き下ろした銀箔や墨を用いたシリーズを展示。日常の写真や映像をモチーフに作品を制作する長島伊織は「都市」をテーマに新作を制作。鉛筆の濃淡によって巧みにイメージを描き出す金子英は、ニューバランスのロゴをモチーフにしたドローイング作品を発表。彫刻家の小笠原周は自身が10年間履き続けたニューバランスのシューズをモチーフに、御影石による石彫を発表し、時間の蓄積と身体の記憶を、重厚な素材を通して表現。作品制作のプロセスにランニングを取り入れる津田道子は、代表作「振り返る」を本展示に合わせ再構築した作品と、会場である西麻布を起点にランニングリサーチを行ったランニングマップを展開します。
また、会場内ではニューバランスのクラフトマンシップと精神性が重なる日本の生産者による飲食メニューの提供も行い、山梨県北杜市にてサスティナブルなブドウ栽培、ワイン醸造を行っているワイナリー「ドメーヌ・デ・テンゲイジ」の国産ナチュラルワイン3種類(赤ワイン、白ワイン、ロゼワイン)をGrey Daysオリジナルパッケージにて提供するほか、1972年に熊本県で製麺所として創業し、阿蘇の地下天然水と国産小麦粉のブレンド麺で行列の絶えない富喜製麺研究所と共同開発した限定ラーメンなどを杯数限定で提供します。