世界一複雑で独特な音楽はどこにあるか −それはミャンマーにあります
日本では「ビルマの堅琴」で有名ですが、ミャンマーの伝統音楽やそれに影響を受けたポップスは、まるでプログレであり現代音楽でありフリージャズなのです。
また「西洋音楽と自国の音楽を接ぎ木のように合体させる」キメラ的美学もあります。
本イベントは2016年から現地調査を行なっている村上巨樹が、ミャンマー音楽の歴史や魅力を各種資料(映像、音源、本)と実体験を交えながら語り倒す、ルポ形式のトークイベントで、大阪音楽大学の主催で行われます。
ミャンマー音楽が、あなたの音楽観に揺さぶりをかけます。
※このイベントではミャンマー地震への寄付を受け付けております。
■日時:2025年6月18日(水)19:00-20:30(開場 18:30)
■会場:アートエリアB1(大阪市北区中之島1-1-1 京阪電車なにわ橋駅地下1階)
■料金:無料
■主催:大阪音楽大学、共催:一般社団法人アートエリアビーワン
■出演:村上巨樹、Ei Myat Naing
■聞き手:小島剛(大阪音楽大学特任准教授)、西坂凛太郎(大阪音楽大学)
京阪ホールディングス株式会社の「京阪電車中之島線なにわ橋駅『アートエリアB1(ビーワン)』における社学・地域連携文化活動」は、全国各地で行われる、芸術文化を通じて豊かな社会づくりに参加する“企業メセナ”を顕在化し、その社会的意義や存在感を示すことを目的とした企業メセナ活動を認定する制度「This is Mecenat」に認定されています。