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第38回大学日本画展『間―現れる景』東京藝術大学日本画博士課程3人展

MS&ADインシュアランスグループホールディングス株式会社/あいおいニッセイ同和損害保険株式会社/UNPEL GALLERY

東京藝術大学大学院美術研究科 日本画博士課程に在学中の3名による展覧会を開催いたします。

本展は、例年日本画第二研究室の学生によって開催されてきましたが、今年は研究室の垣根を越え、日本画の3つある研究室から1名ずつが出品する初の試みとなります。
日頃異なる研究室で各々の表現を追求している3名には、それぞれが織りなす世界、すなわち「間」が確かに存在しています。「間」とは、空間としての間まを意味することもあれば、人と人/物と物の間あいだに生まれる、定まらぬ余白のようなものかもしれません。本展では、その意味合いを固定せずに多様な解釈をひらき、3人の個性と響き合いの深さをタイトルに込めました。
各作家の感性や作品への思いが一つの場所に集まることで、それぞれの世界観がより鮮やかに浮かび上がり、見る方の前に豊かに広がる、そんな景色をお楽しみいただけましたら幸いです。皆さまのご来場を心よりお待ちしております。

■開催期間:2025年7月26日(土)〜 8月10日(日)
      11:00-19:00(※)月曜定休、最終日は17:00まで
■会  場:UNPEL GALLERY(東京都中央区日本橋3-1-6 あいおいニッセイ同和損保八重洲ビル 1F)
■入 場 料 :無料
■展示作家:佐藤 八弘(さとう はっこう)、林 銘君(りん めいくん)、栁沼 花音(やぎぬま かのん)


あいおいニッセイ同和損害保険株式会社/MS&ADインシュアランスグループホールディングス株式会社の「UNPEL GALLERY(アンペルギャラリー)」は、全国各地で行われる、芸術文化を通じて豊かな社会づくりに参加する“企業メセナ”を顕在化し、その社会的意義や存在感を示すことを目的とした企業メセナ活動を認定する制度「This is Mecenat」に認定されています。

詳細ウェブサイトはこちら
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