• evala 《大きな耳をもったキツネ》《Our Muse》
    撮影:木奥恵三
  • evala ポートレイト
    撮影:Susumu Kunisaki
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アルス・エレクトロニカ2025「冨田勲特別賞」受賞記念 無響室展示 evala 《大きな耳をもったキツネ》《Our Muse》

NTT東日本株式会社

日本人として初めて 「冨田勲特別賞」を音楽家、サウンド・アーティスト evalaが受賞したことを記念し、evalaがICC無響室のために制作した《大きな耳をもったキツネ》《Our Muse》を再展示

ICC 2024年度企画展「evala 現われる場 消滅する像」[会期:2024年12月14日—2025年3月9日]のために、音楽家、サウンド・アーティストであるevalaが制作した新作インスタレーション《ebb tide》が、アルス・エレクトロニカ賞 2025 「冨田勲特別賞(Isao Tomita Special Prize)」を受賞しました。

アルス・エレクトロニカ賞(Prix Ars Electronica)とは、世界で最も伝統と権威のあるメディア・アートのコンペティションです。

冨田勲特別賞は、2016年に逝去した作曲家 冨田勲のクリエイティヴ・スピリットを記念して、冨田勲研究会(TOMITA information Hub)とアルス・エレクトロニカが共同で授与する賞で、2021年に開始されました。デジタル・ミュージックとサウンド・アート分野において、芸術的、技術的な挑戦を続け、革新的かつ独自の音楽で人々を刺激する作品とアーティストに贈られます。

本賞は、アルス・エレクトロニカ賞における「デジタル・ミュージック&サウンド・アート」部門の応募作品の中から選出され、evalaは3組目の、日本人として初めての受賞者となります。

この受賞を記念し、ICCでは、evalaがICC無響室のために制作した《大きな耳をもったキツネ》《Our Muse》を、8月8日(金)から9月15日(月・祝)まで再展示します。

■展示期間:2025年8月8日(金)~9月15日(月・祝)
■会場:NTTインターコミュニケーション・センター [ICC] 無響室
■開館時間:11:00-18:00(入館は閉館の30分前まで)
■休館日:8月12日(火),18日(月),25日(月),9月1日(月),8日(月)
■入場料:一般・学生 500円
■事前予約制
*オンライン事前予約は、ご体験希望日の7日前午前11時より、当日午前10時までお申込み可能です.
*お一人様ずつでの体験のため、一日にご案内できる人数には制限があります。一名ずつ10分以内の体験で、来場者は数曲の中から任意の曲をひとつだけ選択できます。
■主催:NTTインターコミュニケーション・センター [ICC] (NTT東日本株式会社)


NTT東日本株式会社の「NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]の文化・芸術に関する活動」は、全国各地で行われる、芸術文化を通じて豊かな社会づくりに参加する“企業メセナ”を顕在化し、その社会的意義や存在感を示すことを目的とした企業メセナ活動を認定する制度「This is Mecenat」に認定されています。

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