江戸で花開いた印刷・出版というコミュニケーションメディアをたくみに使いこなした、蔦屋重三郎。時代の雰囲気を敏感によみとり、流行をうみだす名プロデューサーとしてしられています。華々しさがある一方、兼ね備えたビジネスセンスでしたたかに手堅い分野の書物も手掛け、安定的な経営をおこなっていました。重三郎がもつ多面性や当時の印刷文化のあゆみとのかかわりを、常設展エリアとからめてミニ展示でご紹介します。
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五館連携 蔦重手引草 あれもこれも蔦重!お江戸の名プロデューサー蔦屋重三郎
TOPPANホールディングス株式会社/印刷博物館
「太田記念美術館」「大東急記念文庫」「たばこと塩の博物館」「国文学研究資料館」「印刷博物館」の都内五館で巡る、江戸の名版元「蔦屋重三郎」の世界。
■会期
2025年9月2日(火) ~ 2025年11月3日(月・祝)
■会場
印刷博物館 常設展示室
■休館日
毎週月曜日(ただし9月15日、10月13日、11月3日は開館)、9月16日(火)、10月14日(火)
■開館時間
10:00-18:00(入場は17:30まで)
■入場料
一般500円、学生200円、高校生100円、中学生以下無料
※展示室の一部を使った特設コーナーでの展示です。常設展の入場料でご覧いただけます
※20名以上の団体は各50円引き
※70歳以上の方は無料
※障がい者手帳(アプリ含む)をお持ちの方、および付き添いの方1名は無料
■主催
TOPPANホールディングス株式会社 印刷博物館