• ジャンヌ・ランバン イヴニング・ドレス 1920年代前半 京都服飾文化研究財団 撮影:畠山崇
  • シャネル イヴニング・ドレス 1928年 京都服飾文化研究財団 撮影:畠山崇
  • ジャン・パトゥ イヴニング・ドレス 1927年 京都服飾文化研究財団 撮影:来田猛                            
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アール・デコとモード 京都服飾文化研究財団(KCI)コレクションを中心に

三菱地所株式会社

アール・デコ博覧会から100年を記念し、当時の服飾の流行を、 絵画、工芸、グラフィック作品などともに総合的に検証

1920年代を中心に世界を席巻した装飾様式「アール・デコ」。生活デザイン全般におよんだその様式は、「モード」すなわち流行の服飾にも現れました。ポワレやランバン、シャネルなどパリ屈指のメゾンが生み出すドレスには、アール・デコ特有の幾何学的で直線的なデザインや細やかな装飾が散りばめられています。それは古い慣習から解放され、活動的で自由な女性たちが好む新しく現代的なスタイルでした。
2025年は、パリで開催され、「モード」が中心的な主題のひとつであった装飾芸術の博覧会、通称アール・デコ博覧会から100年目にあたります。この記念の年に、世界的な服飾コレクションを誇る京都服飾文化研究財団(KCI)が収集してきたアール・デコ期の服飾作品と資料類約200点に、国内外の美術館・博物館や個人所蔵の絵画、版画、工芸品などを加え合計約310点により、現代にも影響を与え続ける100年前の「モード」を紐解きます。

■会期
2025年10月11日(土)~ 2026年1月25日(日)

■開館時間
10:00-18:00
[1/2を除く金曜日と会期最終週平日、第2水曜日は20:00まで]
※入館は閉館の30分前まで

■休館日
祝日・振替休日を除く月曜日、および12/31と1/1
ただし、トークフリーデーの10/27、11/24と12/29、会期最終週の1/19は開館

■主催
三菱一号館美術館、公益財団法人 京都服飾文化研究財団

■特別協力
株式会社ワコール

■後援
在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ

■協賛
DNP大日本印刷

■協力
日本航空、株式会社 七彩

■会場
三菱一号館美術館(千代田区丸の内2-6-2 )

■観覧料金
一般 2,300円
大学生・専門学校生 1,300円
高校生 1,000円
※価格はすべて税込
※障害者手帳をお持ちの方は半額、付き添いの方1名まで無料
人権週間期間 (12月4日(木)〜10(水))は障害者手帳をお持ちの方と同伴者1名様まで無料となります。

詳細ウェブサイトはこちら
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