幼い頃から自然に囲まれて育ち、葉の重なりや枝の伸び方など、植物がつくり出すリズムやかたちの連なりに、心が引き寄せられていたという関根さん。
「描くことは、自分の内側と静かにつながる時間」
下書きはせず、フリーハンドで一筆ずつ描いていく線は、植物がもつ構造的なリズムと、自身の中にある感覚とが静かに呼応するように生まれてくる、繊細な連なりです。
まるで自然の中に身を置いたときのように、心が静まり、整っていく…関根さんの作品世界をお楽しみください。
ギャラリーでも美術館でもない、新たな芸術拠点は、旅のお客様を迎えるホテル。
多くの海外旅行客に愛される、エレガントで洗練されたホテル「アスコット丸の内東京」の22階を展示会場に新ビジットジャパンを実現します。
日本のアートとおもてなしの心で、魅力ある作品を披露する、それがてのひら美術館のレセプションアートです。