UNPEL GALLERYは2020年の開廊以来、日本画の伝統を大切にしながら、若手作家の挑戦を支えてきました。
全国の美術大学と連携した「大学日本画展」をはじめ、研究展示や公募展支援などを通して、これまで65回、延べ1074日の展示を実施し、177名の作家が、それぞれに日本画の新しい表現を模索してきました。
5周年を迎える今回の記念展覧会は、長年大切に受け継がれてきた「あいおいニッセイ同和損保 椿絵コレクション」と、若手作家による新作が共鳴。作家たちはコレクションの中から心に響く作品を選び、そこから着想を得て新しい椿を描き出しました。伝統と現代、先達と若き表現者が交わる場として、日本画の息づかいを感じていただける展覧会です。
ギャラリーが企画する「大学日本画展」に参加する各大学から推薦された10名の作家が参加しています。
参加作家:秋葉 麻由子(あきば まゆこ)、伊藤 歩生(いとう あおい)、勝又 優(かつまた ゆう)、亀川 果野(かめがわ かの)、川端 もくは(かわばた もくは)、北川 由希恵(きたがわ ゆきえ)、竹内 唯可(たけうち ゆいか)、土田 翔(つちだ しょう)、中嶋 純花(なかじま すみか)、宮下 舞香(みやした まいか)
作家が「あいおいニッセイ同和損保 椿絵コレクション」から選定した椿絵と、そこから着想を得て描いた新作の椿絵を共に展示しています。
新作10作品から主催者の審査により選ばれた3作品へ「大賞」「優秀賞」「準優秀賞」を授与いたしました。
■主催 あいおいニッセイ同和損害保険株式会社
■企画 UNPEL GALLERY






