中心となるのは、長年にわたり世界の第一線で活躍してきたヴァイオリニスト、ライナー・キュッヒル。
その経験と確かな技術、音楽の都ウィーンを体現する音楽性は、ウィーン・リング・アンサンブルの核として多くの聴衆を魅了してきました。このアンサンブルが住友生命いずみホールに初めて登場したのは1991年。以来35年にわたり、ウィーンの香り高い音楽を届けてくれる特別な存在です。その演奏は、室内楽ならではの親密さと、ウィーンらしい優雅さを併せ持ち、長年にわたり多くのファンに親しまれてきました。
今回も、ウィーンでのニューイヤーコンサートを終えたメンバーが、ほとんど間を置かずに日本へと駆けつけます。本場の空気をそのままに、フレッシュな演奏を届けてくれるのも、この公演ならではの魅力。演奏されるのは、ウィーンの伝統を受け継ぐ舞曲の数々――ヨハン・シュトラウスをはじめとするワルツやポルカなど、優雅で軽やかな名曲が並び、華やかで気品ある音楽が新年の始まりを祝福します。ウィーンの新春を彩る本場の響きを、住友生命いずみホールで体感できる貴重な機会。音楽の都から届く、 心に残るひとときをぜひお楽しみください。
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住友生命いずみホール ニューイヤー・コンサート 2026
住友生命保険相互会社/一般財団法人住友生命福祉文化財団
ウィーンの名手たちによる華麗なアンサンブルが、2026年の幕開けを彩ります。
■開催日程:2026年1月9日(金)19:00開演(18:30開場)
■出演:ウィーン・リング・アンサンブル
■曲目:
J.シュトラウス2世:《ジプシー男爵》 序曲、「芸術家の人生」、「シトロンの花咲くところ」
芸術家のカドリーユ、「突進」、新ピツィカート・ポルカ
ニコ・ポルカ、《ヴェネツィアの一夜》ワルツ・メドレー
ヨーゼフ・シュトラウス : ポルカ・シュネル「おしゃべりなかわいい口」
J.シュトラウス1世:リストの主題による狂乱のギャロップ
C.M. ツィーラー : ワルツ「ウィーン市民」
J.ランナー : ワルツ「シェーンブルンの人々」
■料金:S ¥10,000 A ¥8,000 U-30 ¥4,000
住友生命保険相互会社/一般財団法人住友生命福祉文化財団の「住友生命いずみホールにおける音楽文化振興事業」は、全国各地で行われる、芸術文化を通じて豊かな社会づくりに参加する“企業メセナ”を顕在化し、その社会的意義や存在感を示すことを目的とした企業メセナ活動を認定する制度「This is Mecenat」に認定されています。






