天保8年(1837)2月19日、大坂町奉行所の元与力で陽明学者としても有名であった大塩平八郎は、幕府政治の刷新と飢饉に苦しむ人々を救うため、「救民」の旗を掲げ、門人たちとともに決起しました。乱はわずか半日で鎮圧されましたが、当時の人々に大きなインパクトを与えました。今回のパネル展ではさまざまな角度から大塩平八郎の実像に迫ります。
【歴史探訪ウォーク「大塩平八郎の足跡を訪ねて」】
●日時:2025年12月5日(金)13:00-16:00
●ルート:京阪電車天満橋駅~造幣博物館~洗心洞跡(大塩平八郎役宅跡)~天満 寺町~成正寺(大塩家菩提寺)~アートエリアB1
※大阪市内に残る大塩平八郎ゆかりの場所を訪ね、最後は京阪電車なにわ橋駅アートエリアB1 で開催される大塩平八郎パネル展の解説をいただきます。
●お申し込み:京阪電車公式WEBサイトより(応募締切:2025年11月23日(日・祝)※応募多数の場合は抽選)




